長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

選挙改革

2012-06-19 08:25:48 | Weblog
衆議院は現在違憲状態にあり、早急に選挙制度の改革が必要である。
そこで、いろいろと議論されているけれど、衆議院の選挙制度を改革するのに、衆議院議員が相談していたのでは決まるはずがない。
第三者に任せるべきである。
それはそれとして、輿石幹事長が提案した、連用制を2009年の選挙に適用して計算した結果が、今朝の新聞に出ている。
それによると、自民党が30.56%に対し、公明党が11.67%であるのに対し、獲得議席は、得票率は自民党が30(30+0)に対し公明党が29(12+17)となっていて、少数政党に有利となっている。
国会内で、少数政党の意見を聞くということと、選挙結果を恣意的にゆがめて、少数政党に有利にすることは間違っている。
もし、こんなことをしたら、2大政党で政権交代するシステムがますます遠ざかってしまうことになる。



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