長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

不信任案の提出

2011-06-02 08:49:03 | Weblog
今朝、新聞を見て驚いた。
自民、公明、たちあがれ日本の3党から、菅内閣の不信任決議案が提出されていたのである。
しかしながら、民主党政権が出来るために1票を投じた私が見ていても、今の菅内閣は民主党の挙党体制にはなっていない。
言ってみれば、菅総理のお友達内閣である。
今回の大震災の際、原発事故対応でも、いかに迷走していたかは次第に明らかになってきている。
ここで解散などしていたら、政治空白が出来てしまうというけれど、別に仮設住宅の建設がストップするわけではない。
復興の際には、後藤新平のようなリーダーシップが必要だけれど、残念ながら、菅総理にはない。
へたな計画を立てられるより、ここでいっそのこと、菅総理に退陣してもらったほうがよい。
サミットで、1千万戸にソーラー発電システムをつけるといったけれど、国内で何も議論されていないのだから、実行される可能性はきわめて低い。
ただ、ここで残念なことは、不信任案を提出した3党にも、「菅総理に代わって、どのような復興政策をとるか、ひいてはどのような日本再生計画を持っているかが明確にされていないことである。




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