長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★靖国神社に代わるもの

2009-08-17 08:04:43 | Weblog
無宗教の国立追悼施設の建設が現実味を帯びてきた。
現在の野党である、民主党と社民党が言い出したからである。
私も思想的には、靖国神社であってはならないと思っている。
他方、国のためといって多数の若者が死んでいき、その魂が靖国神社に祭られていることも事実である。
なぜ、天皇も靖国神社へ行かれなくなったのかといえば、戦争の総括がされておらず、A級戦犯が合祀されたためである。
しかしながら、なんといっても靖国神社は、戦没者の中心的存在である。
たぶん、どんな国立追悼施設を作っても、靖国神社に取って代わることは出来ないだろう。
そこで、靖国神社に代わるものを作るという運動が活発化することによって、A級戦犯も分詞され、元のように誰でもが行けるように神社になればよいと思っている。
これは、靖国神社の宮司?が、国立追悼施設が出来ては困るということで、考えを変えてくれれば言いだけの話である。
一度合祀されたものは、分詞できないという考えもあるようであるが、私は人間が取り決めたものだから、柔軟に考えて、今度は分祀すればよいのではないだろうかと思っている。

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