長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★★南田洋子の死

2009-10-22 07:56:04 | Weblog
長門・南田夫婦は、おしどり夫婦といわれている。
南田がくも膜下出血で倒れたときも、奇跡が起きることを長門は祈っていたらしい。
しかしながら、夫婦のことは誰にも分からない。おしどり夫婦といわれていたのが、あとになって実は・・・という話もよく聞く。
長門は浮気もしていたというが、本当に愛し合っていても浮気は出来るものなのか。
役者にとって浮気は芸の肥やしとも言われるようで、愛し合っているということと矛盾しないのかもしれない。
また、南田が痴呆をわずらっていたというから、私なら奇跡を起こしてまで生きていてもらいたいとは思わない。もうそろそろいいんじゃないかと思いたくなる。
それは私が薄情なのか、それともそれほど生活に余裕がないためかもしれない。
長門夫婦であれば生活に困らないだけのお金はあるだろうし、お手伝いさんを頼むことも出来るのだろう。
妻の母も97歳くらいで、病院で寝たきりであり、痴呆も進んでいる。
私の実の親ではないのでなんともいえないけれど、これで一日も長く生きていてくれることが皆にとって幸せなことだろうか。

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