長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

三笠宮様の退院

2012-08-30 08:36:34 | Weblog
心臓の手術をされた三笠宮様が、退院され、杖を付いて30メートルくらい歩けるようになったという。
それは、それで、結構なことである。
しかし先週末に、裏の家で大往生したおばあちゃんより少しではあるが年上である。
そんな年齢になっても、生きているのか生かされているのか知れないけれど、大変だなと思った。
これは医療費の毎年の増加と組んで議論するものではないけれど、人間の生きることと死ぬことを、本人の意思に任せることは出来ないのだろうか。
テレビで見るまでもなく、医者は、生かせられるものを死なせてしまったら、医者の敗北ということで、胃に穴をあけてでも、死なないように手を施している。
日本人の死生観は独特ではあるけれど、グローバル化した今、それを変更させるような宗教家?は現れないのだろうか。


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