全漁連の２０万隻一斉休漁を検討

アベノミクスで円安となり、喜んでいる企業がある一方で、燃料費の高騰に悩まされているところもある。
全漁連がその一つで、４月２６，２７日に、イカ釣り漁船約３千隻が一斉休業するという。
さらに５月には、２０万隻が一斉休漁するという。
そのため、魚の値段が上がる可能性があるという。
しかしながら、私は休漁に賛成である。
たとえは悪いかもしれないが、家電回収車が毎日のように回ってくる。
それほど回収する家電がないにもかかわらずである。
同じように、魚も漁獲量が減っているのに、それほど漁に出る必要もない。
出漁回数を減らして、出漁したときに十分とってくればよいと思われる。
それによって、魚の価格が上がったとしても、仕方のない話である。
そこは経済行動として、任せるしかない。
高くても買うか、それとも高いから買わないかは消費者に任せればよい。