長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

流行語大賞

2010-12-02 09:09:44 | Weblog
昔の流行語には、その時代を反映する言葉であり、その年の大部分の期間にはやったものが選ばれていた。
だから、今から読んでも懐かしい。
ところが、最近は、「新語・流行語トップ10」として、今朝も新聞に出ているが、あまりはやった感じがしない。
その原因は、流行語大賞を狙って、作為的にはやらせようとしているものもあるからである。
また、少し格好いいことを言えば、たった一度誰かが言った言葉でも、選ばれてしまうからである。
早大の斉藤投手の「何か持っている。・・・」でも、野球に関心がなく、知らない人は一度も聞いたことがないのではないだろうか。
あれを作為的といったら言い過ぎかもしれないが、確かにインタビュー慣れしていて、何か人をひきつけるような言葉をいおうと考えていたのではないかと思う。
もうそろそろ、こんなもの止めたらどうだろうか。


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