長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

茶番劇である事業仕分け

2010-11-17 08:24:04 | Weblog
今回は民主党政権で予算が作られたにもかかわらず、事業仕分けで廃止と決まったものがいろいろと形を変えて予算計上されているという。
それを、また再仕分けといって事業仕分けするという。
これこそまさに茶番劇である。
予算案を各省から提出する前に、政府側から、事業仕分けで廃止などと決まったものについてどうするかの指針をきちんと出せなかったのかと思う。
しかし、役人の天下りと同じで、事業仕分けで廃止となったものも、見掛けを変えて予算請求する役人の根性も見上げたものである。
自分たちの天下り先が一つでも減ることへの抵抗がすごいことを物語っている。
この努力をもっと国民のために使ってくれたら、政治主導といわなくても済んだのにという気がする。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿