長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

原発の売り込み

2014-03-11 08:58:11 | Weblog
安倍政権では、トルコに原発を売り込んでいる。
しかしながら、まだ日本では、除染から、廃炉までまだ道筋もできていない。
さらに言えば、原発の再稼働も何時になるかわからない。
また、原発事故で、避難している人も、2万人以上いるらしい。
そんなときに、安全だからと言って、海外へ原発を売り込むことは、何も問題がないのだろうか。
また、トルコでは、日本人ほど優秀な技術者もいないと言い、どんな事故が起きるかもわからない。

高台への移転

2014-03-11 08:57:41 | Weblog
海岸沿いは、津波に襲われるので、高台に住宅を建設しようとしているが、まだあまり進んでいないという。
その間に3年も経過して、別の場所で働くことができるものは、もう被災地に戻ることもないという。
また、自分で家を建てることができる人は、すでに別の場所に家を立てていたり、現在計画中のようである。
そうなると、高台に家を作っても、高齢者ばかりが住むことになってしまう。
それで、町といえるのだろうか。
東京でも、公団住宅で、大きな町ができたけれど、今では高齢者ばかりだという。


防潮堤

2014-03-11 08:57:05 | Weblog
2011年3月11日に東日本大震災が発生してから、丸3年が経過した。
そのため、テレビでは、震災関連の番組が多数流されている。
その中から、少し、ピックアップしてみたい。
防潮堤
昨夜、TVタックルで、国会議員も参加して、防潮堤の話がされていた。
18メートルの防潮堤が必要のないところにもつくられようとしているというのに対し、議員から、震災直後のアンケートで、再び農業をやりたいという人が90%もあるから、防潮堤を作って、農地を守るのだという。
しかしながら、現状では、津波で土砂も流され、深いところで、8メートルくらいの海水で満たされた湖のようになっており、これを農地にするだけでも、大変な工事だという。
また、農業従事者も高齢で、後継ぎもなく、何年か後に、仮に農地ができたとしても、農業を続けられないという。