長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★毎日が「おくりびと」?

2009-03-10 08:49:37 | Weblog
毎日、妻に靴下、ズボンを履かせ、洋服を着せ・・・ということをしていると、何かおくりびとのようだ。
といっても、映画のおくりびとを観たわけでもなく、一部をテレビで見ただけである。
考えてみれば、おくりびとは死人に対していろいろのことをやっているのに対して、私は生きている妻にしていることの違いである。
しかしながら、介護というものは、いってみればおくりびとの初期段階かもしれない。
只違う点は、靴下を履かせたりしているときに、「アーダ、コーダ」と口出ししてくることである。
しかし、最後には「ありがとう」といってくれることが、死人と大きく違っているところかもしれない。