エリンギに香りをつけて出す料理
毎日、妻に靴下、ズボンを履かせ、洋服を着せ・・・ということをしていると、何かおくりびとのようだ。
といっても、映画のおくりびとを観たわけでもなく、一部をテレビで見ただけである。
考えてみれば、おくりびとは死人に対していろいろのことをやっているのに対して、私は生きている妻にしていることの違いである。
しかしながら、介護というものは、いってみればおくりびとの初期段階かもしれない。
只違う点は、靴下を履かせたりしているときに、「アーダ、コーダ」と口出ししてくることである。
しかし、最後には「ありがとう」といってくれることが、死人と大きく違っているところかもしれない。
といっても、映画のおくりびとを観たわけでもなく、一部をテレビで見ただけである。
考えてみれば、おくりびとは死人に対していろいろのことをやっているのに対して、私は生きている妻にしていることの違いである。
しかしながら、介護というものは、いってみればおくりびとの初期段階かもしれない。
只違う点は、靴下を履かせたりしているときに、「アーダ、コーダ」と口出ししてくることである。
しかし、最後には「ありがとう」といってくれることが、死人と大きく違っているところかもしれない。