那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

那田塾の思い出(その5)

2016年04月28日 | 思い出の記

集団ストーカー被害者の方は次のurlを押してください。(あと一カ月ほどで決定版が出ます。既に増補改訂版を購入された方には無料で差し上げます。いまのうちに増補改訂版を購入すると非常にお得です。決定版は3千円ですから。相当の資料があるために決定版の作成が遅れていることをお詫びいたします)http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531

増補改訂版を購入された被害者の方から次のようなメールが届きました。

こんにちは那田先生、〇〇です。お忙しい所すみません。まだ毎日嫌がらせされてますが、那田先生のPDFを読んで本当に助かりました。一度きりの人生を創価の外道達に台無しにされないように頑張ります。本当に有り難う御座いました.

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また「春名先生を囲む会」は私のHPに別途ページを作ったので次のURLをクリックしてお読みください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html 一回目の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日の午後七時半から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたのでお酒の飲めない人もぜひ賛同者となって「春名先生を囲む会」で講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。

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 今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html 入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp

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今日は予定を変更して学習障害(LD児童)の話をすることにする。

私は学習塾を始めた当初は家はお金持ちなのに子供は成績が悪い、という家庭を狙って経営すればうまく行くだろうと思っていたが、それは甘いということに気が付いた。

あるお金持ちの息子を特別に家庭教師で引き受けたことがあった。塾生と一緒には教えることが出来ないからである。英単語も全く覚えていないので私の書斎で赤いボールペンで英単語を50回ずつ書かせ、ボールペン一本が使えなくなるまで付き合ったところ、父親が息子がボールペン一本を使い切るなど初めて見た、と言ったので私は驚いたものである。ちなみに英単語を覚えるには発音を耳で聞き、口に出して発音し、手で書く、という3つの感覚を同時に使うとよく覚える、と言われているが、私の場合は基本的に英単語を見ることだけで覚えたものだった。もちろんpsychologyのような例外的に発音とスペルが遠い単語は手で書いて覚えたが。

ある時、その教え子が国語はいつも赤点なのに65点も取った、と言って喜んでその答案を見せに来た。よく読んでみると、「係り結びの助詞」など私が予想した問題には〇が付いていたが、2か月もの間、学校と私の書斎で「平家物語」について学んでいたのに、「この文章の題名を答えよ」という問題に「源氏物語」と答えていた。また、徒然草も試験範囲だったから必ず兼好法師の名前を書かされるから、と言って名前を書く練習をさせていたが、時代は?という問いに対して鎌倉時代という漢字が書けず、ひらがなで、かまくら時代、と書いていた。

こういう普通は誰でも分かる問題をきちんと解いていたら80点は取れたのに、と私がいうとその塾生は寂しそうな顔をした。彼は愛嬌もよく、トンチも効くので家の仕事(個人情報になるので言えません)を手伝って利用者には人気があった。そして私は彼の家まで車で40分も掛けて教えに行ったことが何度もあるが、そのたびに彼は「那田先生の運転は安全過ぎですよ。私の父親はこの道路なら130キロで走っています」と言ったが、案の定、彼が運転免許を取った時に、新車を買ってもらい最初の運転で飛ばし過ぎたためにスリップして車を壊してしまった。彼は現在、家業を継ぐための免許を取って人気があるらしい。人を教えた人間として教え子が出世し成功することはこの上もない喜びである。

前回のブログで紹介した中学の最後まで割り算が出来ずカタカナで発音を書かせたUという男も高校を卒業してすぐに所謂「スカG」という車の新車を買って月給は10万円ほどなのに車のローンを月々5万も払う意味のないお金の使い方をしていた。

またこれは途中で退塾させた教え子だが、彼もトンネルの中で飛ばし過ぎてスリップ事故を起こしたと親から聞いたことがある。

私が那田塾で覚えたのは、高い車を買う男にロクなものがいない、ということである。(そういえばヤクザ屋さんも必ず高級車に乗っていますね) 那田塾の思い出はまだまだあるので明日もこの話題を続けることにします。



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