那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

八王子で一番喧嘩の強い男の話

2016年11月28日 | 思い出の記

集団ストーカー被害者の方は次のurlを押してください。(決定版が出て既に増補改訂版を購入された方には無料で差し上げました) http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531 電子出版される可能性もあることをお知らせします。

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また「春名先生を囲む会」は私のHPに別途ページを作ったので次のURLをクリックしてお読みください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日の午後七時半から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたのでお酒の飲めない人もぜひ賛同者となって「春名先生を囲む会」で講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。来月の春名先生を囲む会は柔道整復師の中溝誠吾氏が「気」について講演されます。興味のある方は第三金曜日7時半に夢庵西八王子店に来てください。正面から右のテーブルか座敷で開かれます。

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 今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html 入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)

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かなり前にこのような話を書いた記憶がありますが、改めて書くことにします。

私が「ボッタクリバーハギワラ(笑)」というギャルズバーの常連だった頃の話です。三崎町で若くしてキャバクラなど3軒も経営していた萩原君(最近は荒れているようですが個人情報なので言いません)が持っていた店で、ネーミングが激しすぎるものだから潰れてしまい、いまは「けむり」という有名な焼き鳥屋になっています。そこのスタッフはほぼ私と同年配で一人は非常に腕のいい板前さんで寝屋川出身のヤクザとも交流のある人物でした。もう一人は高校時代歌舞伎町で番長を張っていたガタイの大きな男です。

その板前さんが一回り下の客に「シゲニイ」だったか「アキニイ」だったか忘れましたが、名前の下に「ニイ」という尊称語を付けるのでその若者がトイレに入った時に板前さんに理由を尋ねると、「那田さん、知らなかったんですが、あの人は八王子で一番喧嘩が強い男ですよ」と答えました。実は八王子にはもう一人一番喧嘩の強い男がいて私はよく知っているのですが、その話はあとにします。八王子には、「八王子のクラプトン」と言われるひとが10人はいるそうなので、この辺りはいい加減でいいと思います。

トイレから帰って来たその男の隣に私は座ることにして「お兄さん、八王子で一番喧嘩が強いらしいね。何勝何敗ぐらいなの?」と聞くと、「20勝20敗ぐらいですが、20敗は負けたと思っていません。もう一度やれば必ず勝ちますから」と答えました。聞くところによれば福生の剣道では全国大会に出場する有名な高校の剣道部の3番目のチームの主将だと聞きました。私も長年剣道をやっていたので剣道の話に花が咲きました。そして、「私ぐらいになると店で絡んで来た相手は喧嘩をせずに、次の店でおごってやります。帰るころには私の子分のようになっていますから」と答えました。彼ぐらいになると戦わずして勝つという方法を知っているのでしょう。

私はギャルズバーや居酒屋で女の子と話しているとよく絡まれ、私も血の気が多い方ですから頭に来て喧嘩をしようと思うのですが、店の人に迷惑をかけると思うと我慢するしかありませんでした。そこでその男にそのような場合にどうすれば店の人に迷惑をかけずに絡んで来た男たちを降参させればいいのか聞いたところ、「いいことを教えて上げます。絡まれたら、直接絡んだ男たちに声をかけるのではなく、店員に、ひょっとして俺、絡まれてる?」と大きな声で聞けばいいんですよ。それでもまだ絡んで来たら表に連れ出して好きなようにすればいいし、普通はそれで静かになります」と答えました。この話は私が作った「集団ストーカーに対する究極の防衛法」に引用しています。

もう一人の八王子で一番喧嘩の強い男は佐藤君と言います。私がこのブログの入っているHPでも宣伝しているチャイナパブで知り合いました。私がモモというママに合気道の連行法を教えていたところ、彼が「先輩、それは合気道ですか?」と聞いて来るので私は彼の隣に座って飲むことにしました。すると彼は柔道も極真空手も黒帯で、ヤクザが3人スナックに入った時に一人で殴り倒し、警察が来た時に(黙っていればいいのに)極真空手の黒帯だと言ったばかりに正当防衛にならなかった話をしました。そして握力は90を超えていて電話帳を敗れる話をしました。そこで私は「佐藤君、握手をしようか?」と言って握手をすることにしました。私は当時握力は65キロぐらいでしたが腕相撲のコツが分かっていたので佐藤君と互角の勝負でした。彼が顔をしかめている時私は「佐藤君、年は幾つ?」と聞いたところ「43歳です」と答えたので「俺は50歳を過ぎた爺だよ。俺と互角でどうするの?」と言ったとたんに、「兄貴と呼ばせて下さい」と言いました。

 

私は当時、微笑禅の会のロゴの入ったジャケットを着て飲んでいたのですが、佐藤君がそれを柔道着の胸に縫い付けたいというので、彼がいない日にチャイナパブに置き、「これを付けて一緒に世直しをしましょう」といったメッセージを付けておきました。町で逢うと佐藤君は大声で「兄貴~、メッセージ有難く頂きました」と声をかけてくれたものです。

2人の八王子で一番喧嘩の強い男はともに内装関係の仕事をしていました。喧嘩と内装の関係があるのかどうかは分かりません。私は還暦を過ぎながらいまだに月に一度程度三崎町で飲みますが、またあの二人と会いたいものだとおもいます。

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全く関係のない話をしますが、今日は用事があって西八王子の中華料理屋でラーメンと餃子を食べてきました。結構美味しい店なので二度目ですが、食事をしている私の目の前で、店主らしい中年の女性中国人が箸を(割りばしではありません。何度も使いまわしの出来るプラスティック製の箸です)20本ほどおしぼりに入れてゴリゴリ回して、それで洗ったつもりなのか箸入れの中に入れていました。もう二度とあの店にはいかないでしょう。知り合いに中国で技術指導者になって研修に行った人物が何人かいますが、例外はあるものの中国人の気質は残業してまで技術を学ぶという熱心さに欠けているので、GNPが世界第2位になっても将来性は無いとのことでした。あの箸の洗い方は今でも目に焼き付いて夢の中に出てきそうです。もっとも、今の日本でもサトリ世代とかユトリ世代の若者は道を究めることより、早く家に帰って遊びたいそうです。日本の未来も明るいとは言えないでしょう。



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