那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

ほろ酔い公案(mixiの日記から引用しました)

2011年01月19日 | 
有名な公案をアレンジしてみました。答えは決まっていませんので、自由にお答え下さい。

貴方は社会的な地位もあり尊敬されている名士です。麗しい妻子もいます。
そこに、初恋のときに付き合った美女が突然連絡を取ってきて、寂しいから一緒に一泊したい。
と言ってきた。
 これは不倫ですから、女性の亭主に訴えられる可能性もあれば、自分の妻に訴えられるかもしれない。

さて、貴方はどう行動しますか?コメントして下さい。

反応がないので、、私なりの心境を書きます。ナゾナゾと言っても正解があるわけではありません。

家族のある女性が、それまで思いつめているのであれば、必ずなんらかの深い事情があるはずです。もし放っておいて死別などしたら、物凄い後悔をするでしょう。
だから、言うまでもなく抱いてあげます。

但し、私は一応探偵なので、その電話なりメールなりを記録しておき、彼女と出会ってからはICレコーダーで会話を録音し続けます。

で、一泊はしません。ホテルなどで泊まるともし探偵などが尾行した場合、どちらかが訴えられます。抱こうと思えば色々な場所がありますし、どうしても一泊にこだわるなら妻に紹介して空室に寝ませます。
 で、相手の悩みを聞いてそれで済むのならベスト。どうしても抱いて欲しいというなら、その間にはテレビかラジオをつけておきます。室外からの盗聴器は感度が異常に強いので、そういう音を拾ってしまうからノイズだらけで盗聴できませんからね。

私がこういう風に答えるのは、同じような体験をして、会わないでいたら連絡が取れなくなり、大変に気の毒な思いがしたことが一つ。
もう一つは「よさこい節」で、土佐の高知のハリマヤ橋でぼんさんカンザシ買うを見た、のエピソードです。以下wikipediaから引用。

俗名を要という。文政2年(1819年)10月10日、土佐国高岡郡戸波郷市野々村で佐川家家臣江渕要作の嫡男として生まれた(次男との説もある)。五台山竹林寺脇坊の住職をしていた頃、鋳掛屋の娘で20歳年下の大野馬と禁断の恋をする。安政2年(1855年)5月19日深夜、馬と駆落ち、笹口番所の裏道から阿波に入り、讃岐琴平の旅籠に泊まっていたところ、関所破りで捕まる。同年9月、高知城下の晒し場で面晒しの刑を受け、国外追放になる。伊予の亀吉の庇護のもと寺子屋で教えていたが、亀吉の死後その地を離れ、晩年は美川村で慶翁徳念和尚を名乗って生活し、その地で死去。

恋をするならそれぐらいの命がけの恋をせよ。という意味です。ちなみに、よさこい、は「夜さ来い」との説もあります。


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