那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

様々な神経症の話

2016年11月22日 | 思い出の記

集団ストーカー被害者の方は次のurlを押してください。(決定版が出て既に増補改訂版を購入された方には無料で差し上げました) http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531 電子出版される可能性もあることをお知らせします。

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また「春名先生を囲む会」は私のHPに別途ページを作ったので次のURLをクリックしてお読みください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日の午後七時半から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたのでお酒の飲めない人もぜひ賛同者となって「春名先生を囲む会」で講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。来月の春名先生を囲む会は柔道整復師の中溝誠吾氏が「気」について講演されます。興味のある方は第三金曜日7時半に夢庵西八王子店に来てください。正面から右のテーブルか座敷で開かれます。

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 今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html 入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)

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今日は神経症の話をします。私は幼稚園に入る前に母親にせがんで幼稚園の様子を見に行かせてもらい、早く幼稚園に入りたいと駄々をこねたものでした。ところがどういうわけか小学校一年生になると対人恐怖症に襲われるようになりました。先生に当てられると心臓が止まりそうになり胸が苦しくて最初の一言が云えなくなるのです。次第に友達が増え、一年から六年生まで学級委員をしているうちに慣れてきましたが、対人恐怖症は、このブログでも紹介したことのある隣町宇和町のユング派のカウンセラー・植田先生により行動療法で収まっていきました。私の場合は20人以上の人がいると対人恐怖症になり、大学院を出て那田塾を経営していた時にも中高生が20人以上になると声を出すのが苦しかった記憶があります。そこで植田先生が20人が怖いなら30人40人と少しずつ相手を増やして話す練習をするようにと助言してくれました。知り合いに宇和島市で映画で町興しをしている田部司という老舗の眼鏡店の社長が松本俊夫の「薔薇の葬列」を上映した時に30人ほどの観客の前で解説をしたことを思い出します。また九州産業大学で日本映像学会が催されたときに私は「小型映画の歴史と意義」について講演をしたのですが、その時は私よりも年上の教授たちが数十人集まったので、最初の一言を語ろうとすると胸が詰まり困りました。咳払いをしてからどうにか講演をすることが出来るようになりました。

対人恐怖症は、完全主義の自分の性格が相手に投影されて、私が少しでもミスをすると相手がそのミスに気付くのではないか、という心のメカニズムから生まれたものです。

郷里愛媛にいた時には狂気恐怖という神経症も現れました。これは自分がキチガイになるのではないかという恐怖感です。これは自然に収まりました。

私は中学生のころから飛行機には何十回も乗ったのですが、空中を飛んでいると床が透明になり、自分一人が空の上を物凄いスピードで飛んでいる感覚がして、安定剤を飲んで飛行機に乗っても脂汗が出て苦しくなりスチュアーデスを呼んで冷たいおしぼりで首を拭いてもらったものです。これは高所恐怖症という神経症です。私が早稲田小町という美少女と早稲田大学の学生の時にデートした時に、後楽園の観覧車に一緒に載りました。頂上に上がったところで早稲田小町にキスをしてやろうと企んだのですが、観覧車が90度になったあたりから「もしあのボルトが壊れたら観覧車ごと落下する」という恐怖に駆られキスどころか床にしゃがみこみこの計画は座絶しました。私は八王子に住むようになってから17年ほど経ちますが一度も郷里愛媛に帰ったことが無いのは、経済的理由もありますが、未だに高所恐怖症が残っているからです。

ところで先日このブログで触れたことですが、電車に乗れない神経症の話をすることにします。現在は退会していますがパウロこと廣瀬一郎と、鈴木正道と私の3人は、揃って電車に乗ることが出来ませんでした。それは電車に乗っている人々の悪い気を感じ取ってしまうからです。柔道整復師でデイサービスを経営し、来月の春名先生を囲む会で講師をしてくれる中溝誠吾氏によれば電車のモーターからは強烈な電磁波が出ているせいだ、と解説されましたが、それも確かにあるでしょうが、ラジオに例えると感度が強すぎるために他人の悪いノイズを拾ってしまうからだと思います。

見性体験をした後も私は電車に乗るのが苦手で、八王子からたった3駅、時間にして10分の立川駅に行く時も、ワンカップ大関と缶酎ハイを飲みながらでないと電車に乗れませんでした。電車でそのように酒を飲んで立っていると、乗客の男たちと目線があった時、みんなが顔をそむけるので後ろを見ると誰もいませんでした。また満員電車に乗った時も両側の席が空いているのに誰も座らないなど不思議なことが起こりました。要するに私はヤクザのように見えたのでしょう。当時は特注のアクリル製のケースに入れた不動明王の頭を叩いて「コラ、ちゃんと仕事をしろ」と怒鳴りつけていたものです。

しかし現在は電車に乗るのが怖くなくなりました。今月と来月は新宿に行くのですが、少しも怖くありません。それは電車の中で数息観をすることを覚えたからです。つまり、電車の前に立っている人の洋服の一点や、電車に座った場合は床の一点を見つめて数息観(心の中で数を数え無念無想になる訓練)をするわけです。このブログの中に電車に乗ることの出来ないひとはぜひ微笑禅の会に入ってください。私が数息観、髄息観、そして密息の方法を教えます。



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