約70パーセントの皆さんが,
キリスト教を信じているこの国。
そして,国民の10パーセントは,ちゃんと教会に通っております。
我が家は、基本的に無宗教の為,
教会に足を踏み入れる事はほとんどないのですが,
今回は、めずらしく正装して、家族そろって、出かけました。

洗礼式
「キリスト教で信者となる為の儀式」
水中に体を浸す場合もあるそうですが,普通は頭に水をかけます。
で、式の間中、ずううっとおおおおお泣きの、べいびいでありました(笑)
礼拝の一部としておこなわれるのですが、
礼拝中、ろうそくを持って立っている人がいたり,小さい舞台のような所から,
偉そうな神父様のお説教があったり、信者の皆様はひざまずいて,
薄切りバゲットを神父様に,口に入れてもらったり、
賛美歌を歌ったり
私にとっては物珍しい体験でして
合唱隊がでて来た時、思わず、私には,
彼の昔,テレビでおなじみだった,
「少年少女合唱隊」
を思い出して,笑いそうになってしまうという体たらく。
だって、あの番組と、同じ白いスモックを着ていました。
当たり前ですけど。

やおら宗教づいた,という訳ではありませんが、
じゃ、じゃーん

神父様になってみました(うそ)
これ、実は、アメリカで大流行の、 「Snuggie(スナギー)」なる
「袖付き、フリース地、巨大膝掛け」
アメリカはシカゴと言う,極寒の地にくらす
From Windy Cityのmlshappyさんが教えてくれたもの

コタツなどないこの国の長くて,暗い冬。
暖房はセントラルヒーティングで,家中を暖めるシステムの為
ガス代も相当な額になります。
まあ、家がレンガなので,朝と、晩,2回ほど暖房を入れれば,何とか過ごせる物の
昼間一人で家にいると,足下が冷え冷えしてきます
そんな時の強い味方!
手が出せるので,お茶を飲んだり、デスクワークしたりできるのであります。
日本の受験生なんかにもいいと思うなあ~
まあ、日本のドテラ,フリース版ですね
先日,寝込んだ息子も、階下のソファーでこれを着て?かけて?包まれて?
テレビをみておりました。お腹には、なが細い、どう見ても
テレビのリモコン用に思われるポケット付き(笑)
あっ,犬用もあるんですよ、これ。
ご興味のある方は是非,検索してみてください。

もちろん,このかたも、早速,くるまって、体験しておりました
テレビを見るのにも、ちょうどいいから、
日本の父にも買って送ろうかなあ
欲しい??
すてきな経験ですね。
スナッギー??
入ったら動けなくなる日本のこたつ同様、着てしまうと何もできなくなりそうで心配。
スクランブル交差点のことは、日本でもインターネットニュースに出ていました。
意外と無かったんですねえ。
うちの近くでは、住宅街でもどんどん増えています。
所変われば、ですね。
我が家もコタツが無いので、暖をとるのはもっぱらヒーターです。姉んちには掘りごたつがあるので羨ましいです。
受験生に必需品だわ。
私も朝起きた時に
フリースの巻きスカートで暖かくしてるけど、
この方が断然いいわ。
そのうち日本でも流行りそうな予感。
ネットで簡単にゲットできるのでしょうか。。??
家にフリースのでっかい布があるんですよ。
柄に目をつむれば、家にある物で出来るな~って
真剣に見つめてしまいました。
スナッギーの語源は何でしょう。
つなぎだったら日本語だし。。。
スナギー、これを着てできるのはトイレくらいです。働いたり動くのは無理かも~!
ソファーで本を読むのにはもってこいですよ。
スクランブル交差点、さて、赤信号でも勝手に渡るこの国ではどうなるでしょうねえ
コタツ、ああ、掘りごたつ。いいですねえ。
ホットカーペットとかも存在しないしなあ。足元が寒いのですよ。。。
このスナギーを着るときは、気持ち的にはコタツに似ています。必要なものは手の届くところにおいて、トイレも行って、さあ座ろう!
今日は最高気温も7度で、さすがに冬になってきました。
ただ、これを着て、炊事は無理です(笑)
一人きりで家にいるときは、一部屋にこもって、ピップを湯たんぽ代わりに、スナギーです(笑)
でも何でも高いこの国、フリースの生地を買うと、買ったのとほとんど変わらない値段になる事がわかって、あっさり止めました。
左の上のほうにある、Snuggle Type Patternというのをクリックしてダウンロードしてみてはいかがでしょう。私が検索した中では、これがいいかな後思ったものです。
http://compendiumsearch.googlepages.com/snuggleuptoasnuggietypeblanket
スナギーの語源は、間違いなくsnuggle,
snuggle downで、ここちよく横になる(日曜の朝、陽だまりでぬくぬくふにゃふにゃ横になるする感じ)snuggle up to で、擦り寄るとか、抱き寄せるという意味、(子供がぬいぐるみを大事そうに抱える感じ)ですので、英語圏の人にとって、とても耳にも心地のいい響きなんです。