氷点下の気温が続くロンドン。
新しい雪もふり、歩くと滑って大変危険ですが、
毎日元気に走り回っております。
ピップ君、ど~こだ?見えますか?
ポピーちゃんの白い毛は,どちらかと言うと,ボーンチャイナのような色だし、
大きさもあるので、それほどではないのですが,
ピップ君の白は、セラミックのような白で、
保護色化して,どこにいるのはまったくみえなくなってしまうことしばし。
最近,散歩にでても、なかなかついてこなかったりするので,
無視して,置いて行ってしまう事も多いのですが、
年をとって,頑固じじいになりつつあるのか??
まあ、そのうち,勝手に帰ってくるだろうと、こっちもそのままにしておきます。
でも,ここまで寒いと、どこもかしこも凍っているので,
散歩に行っても、犬達が「全く」汚れません。
何でも一つくらいはいいことがあるもんだ。
道も大きい通りは,雪も融けて大丈夫なのですが,
小さい脇道は,凍ってつるつる。
そんな中,自動車免許教習中の息子。
恐ろしくて運転させられないと言っては見るものの、
言う事など聞きません。
恐怖って,こういう事を本当は言うのかもしれません。
先日、免許取得の試験に落ちたので、次回は絶対に受かりたいそうで,
それはわかりますが,こっちは身も凍る思いであります。
しかし,車の免許の取得方法が、まったく日本と違うと言え,
試験に落ちて,次回の予約をしようとすると,次は2ヶ月半後しか予約が入らないって
どういうシステムなんでしょうかね?
まあ、キャンセルをチェックしてくれる,方法があって(当然有料)
来週また,試験をうけるようですが。
そして、我が家の子どもを見ていて思う事。
「地図が読めない」
コンピューターが普及して来てから物心ついた世代は
地図も読めないし、辞書も引けないのですね。
彼の車にはナビがついていないので,地図を見るしかないでしょ、と言って、
見せても,全くダメなのでありました。
世の中,どうなって行くんだろう?
そういえば,旅行に行っても、地図を読むのは私の役目。
子供達はあとからついてくるだけです。
先日,歩いていて道に迷ったときは、携帯電話にナビしてもらったとか。
彼の今年のクリスマスプレゼントのトップは、カーナビであります。
時代は変わると言うべきか,地図が読める人種は、
どんどんと少数派になって行く事が
間違いなさそうな,情勢です。