London徒然草

「ばく」のロンドン日記

Wで悲劇

2010-05-21 | わんこ


お兄ちゃんこと、ピップ君。

災難の日でありました。
まず、頭のてっぺんにできていた,デキモノ。
2年前に足と耳にできたものと似ていて、
固くこりこりした,大きめのビーズくらいの大きさで
心配していたもの。

2年前は全身麻酔で,2カ所を切除し、
実のところ何ともなかったと言う経過があったので,
今回、6月の次回の注射まで様子を見る事に。

で、気になって,何気なく,さわっていたら、
「ぶちっ」



大噴火しました

様子から見ると,大きなニキビのような....。
思い切り,中を押し出してピンク色の消毒クリーム塗ってみました。

ああ~びっくりした♪

痛みはないようで,反応しないのでホッとしましたが,
感染症など起こしたら困ります。

そして、午後、ポピーの社会性教育の為,
ラブラドゥードルの,クロちゃんが遊びに来ていて、
来客で玄関のドアを開けた時、2匹で絡まるように
大喜びでドアに走って行って...



いきなり、ヒャイン、ヒャインと大悲鳴。

驚いてみると、玄関のドアの下部についている
郵便受けに,ピップのしっぽが挟まってます!

本犬もパニックで引き抜こうともがけばもがくほど、
結構バネのきつい扉にしっぽが挟みつけられ....

ごっそりしっぽの毛が抜け,血が~~~~

多分,自分の後ろ足で郵便受けを蹴ってその瞬間
振っていた尻尾が挟まったとしか考えられないのですが,
どうやったら,そんな事になるのか,通常では考えられない!!



ボケ写真でありますが,しっぽに縦に黒いラインができております。

挟まってしばらくは、しっぽが下に向かって,90度に不自然に
曲がったままで、随分心配しましたが,しばらくしたら戻ったし、
さわってみたら,骨は大丈夫なようです。ほっ。



頭にしっぽに、満身創痍のお兄ちゃん。
あとで,こっそりラブラブしようね