親子3世代、真夏のガールズ(?)ツアー
まず、成田を発って向かった先は、「北京」
去年は、静岡で北京オリンピックをテレビで見ていたのに、
今年は実際,そこにいるって不思議な気分ですねえ~
到着後、ホテルへ直行、翌朝、朝食は、早速中華を含むバイキングでした。
トースト、卵料理などの他、小鉢の麺やおかゆ、肉まんなどもあり、充実です。
まず、バスに乗り込み、向かった先は、お約束の
天安門広場
今年20歳の長女、産まれたのは1989年。
ちょうど、ベルリンの壁が崩壊し、天安門事件があった年でした。
大きなお腹を抱えて、この二つのニュースに必死に耳を傾けたものでした。
そして、20年後、そのお腹にいた、娘と一緒に
この広場に立つって、不思議です。
しかし、ここは、ただ、ただ広い、広場?
でありました(あたりまえですか?)
そして、故宮博物院、紫禁城へ
おお~、ラストエンペラーだ~
あの映画以来、ここでの映画の撮影は実現していないそうで。
バスの窓から
鳥の巣を見ながら、向かった先は
万里の長城
幸い、暑さもそれほど厳しくなく、過ごしやすかった一日ではありましたが、
やはり、この万里の長城では汗だくに。
見かけより、はるかに勾配がきつく、足下も悪い所があるので、
結構ハードな探検となりました。
あげくに,この人の波。
ものすごい混雑でありました。
しかし、こんな大きな壁が、6300キロの長さで,存在するという事実。
中国の底力を見る気がします。
エジプトのピラミッドを訪れた時の、感動が,思わずよみがえってきました。
さて、万里の長城ですれ違う、地元の女の子がしていた、
中国プリンセス変身カチューシャ。
娘二人、どうしても欲し~いと、のたまうので,売店に行くと、
もちろん,とんでもない値段を吹っかけてきました。
こちら、香港で培った値段交渉術を駆使。
言い値の3分の一で、二つゲット。
そして、夕飯はもちろん
北京ダック
ぱりぱり、うまうま。
そういえばおもしろい事を,娘たちが言っていました。
英語で,北京は、「Beijing」=ベイジンと発音します。
しかし、北京ダックは、ベイジンダックと言いません。
イギリス人たち、北京ダックの北京はベイジンの事だって
誰もしらないよ~!
だそうです。
なるほど
北京、Beijing、は、何でも、大きく、大味の町でありました。
何処へ行っても、人、人、人。
その人たちが、縦横無尽に自分の行きたい方向へ歩いて行くので,
ぶつかる事もしばしば。
ぼーっと歩いていると、突き飛ばされます。
このあと、ウルトラモダンで,ぴっかぴかの
北京空港へ向かい、西安行の飛行機に乗ったのでした。
つづく