London徒然草

「ばく」のロンドン日記

パピー、トレーニング教室に行ってみる

2007-03-15 | わんこ
どうしても,仲良くなれない、子犬のラスティーくんと、ピップ君。

解決法を探るべく、ラスティーくんが参加中の、最後から2回目になった
「子犬のトレーニング教室」に、私だけ、くっ付いていきました。



ラスティーくん、専用のタオルを敷いてもらって,そこで待機中。いいこじゃな~い。



先生は,アネットといい、本も出版しているこの右の方。
実はピップ君と同じ先生です。
キャバリエちゃん、無駄吠えと、落ちつきのなさで、特別に目をかけられています(?)
6ヶ月で、「もう少し早くトレーニングすべきだった」って,そういわれてもねえ....



このクラスでは、基本的な,座る、伏せる、待つなどをどうやって教えるか、
また訪問者が来た時の躾、去勢の是非、などなどを習います。

これは、リードを引っ張らずに歩かせる練習中。

同じクラスに,ラブラド-ルとプードルのクロス、ラブラドードルが来ていました。
ラブラドールの賢さと性格、プードルの毛の抜けない特徴を持ち合わせたこの犬は,今とってもこの国で人気です。



ラスティーちゃん,「待て」の、練習中。エライでしょ。
もうリード無しでお散歩もできるんですよ。

質問コーナーで,聞いてみました。
「うまく行かない犬同士はどうしたらいいですか??」 

「毎日10分づつ遊ばせてみて下さい。」だって。


うーむ。

「月末から始まる,中級コースに,一緒に参加してみたら」とも言われました。

うーむ。

「ピップ君は,もうそのコースは一度いきました。」

「リフレッシュとして来てもいいのよ~」

うーむ。考えよう。




ところで,この国の権威ある犬のコンテスト、「Crufts」がありました。

日本で言うNHK教育テレビのようなチャンネルBBC2のゴールデンタイムに数日にわたって、放映。
家族で,ちらちらと見てみました。

テリアチームのグループ。
ジャックは正式にケンネルクラブに認められていないので,いませんでしたが,パーソンジャックラッセルはいましたね。
「まっすぐで長い足がすてきですね~」のコメンテーターの言葉。
子供達,すかさず、「短くてひん曲がった足がかっこわるいですね~」と、ピップくんいじめ。

このカテゴリーで優勝したのは、ワイヤーへアードのフォックステリア。
優勝した後、台から降りて、皆様に見せびらかしの周回中、思いきり立ち止まり、「踏ん張り」
しかし、落とし物を,思いきりクローズアップしたカメラマンさん,やりますなあ。

そして、全犬種の中で最高の栄誉を獲得したのは、もこもこ犬
(スミマセン笑いすぎて犬種を聞いていませんでした)

家族で大笑いの,大騒ぎ。
というのも、名前が「Fobulous Willy」= とてもすばらしい、willy.....男の子のあの部分の俗称。

という事で....大笑いの、お下品な家族でした。

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