台北で、週末ふたり暮らし

台北暮らし、お酒&美食&旅の備忘録(〜2021年11月)。過去の上海暮らし(2013年11月〜2016年4月)の記録も。

宜蘭ふたり旅〜羅東の林場肉焿でスープ麺をいただきます〜

2021-03-10 | 台湾の旅とお出かけ
宜蘭ふたり旅の振り返り、つづき

羅東林業文化園區を訪れた帰りに
近くの有名店 林場肉焿 へ行ってみました!



羅東の名物というと必ず名前があがるこちらのお店

朝から夕方までしか営業していないそうで
今回は縁がないかな…と思っていたのですが
なんとか間に合ってよかった!

店内では多くのお客さんが食事を楽しんでいました♪



肉焿 とは、お肉のつみれが入ったスープのこと

そのままスープとしていただけるのはもちろん
麺や米粉、ごはんなどを入れてもらうことができます



私たちは肉焿麵 をオーダー♡



とろみのあるスープはかつおだしが効いていて、甘くておいしい〜

肉つみれのごろごろ感にたけのこのしゃきしゃき食感も楽しくて
あっという間に完食!

これで45元(日本円170円くらい)は安いなあ…

店員さんたちはテキパキしているけれどとても親切
ビールも近くにお店があるから買ってきていいよと言ってくれました♡

ごちそうさまでした!

さて、ここから私たちの羅東でのお酒タイムはじまり
次のグルメにつづく!


林場肉羹
住所 宜蘭縣羅東鎮中正北路109號


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宜蘭ふたり旅〜羅東の林業文化園區で夕方さんぽ〜

2021-03-09 | 台湾の旅とお出かけ
おもむろに、旅の振り返りをスタート!

かなり前のことなのですが…
連休を利用して、夫と宜蘭ふたり旅をしてきました♡

台北から鉄道に乗って2時間ほど



鈍行にごとごと揺られて…


まずは宜蘭の隣町、羅東(ルオドン)に到着!


ホテルに荷物を置いて(ホテルは後ほど紹介します)
散策がてら羅東林業文化園區へ足を運んでみました〜


台湾の林業における重要拠点として利用されていたこの場所は
現在公園になっています


昔使われていた線路や古い車両がそのままになっていて
撮影スポットとしても人気のようでした



台湾にはこういう鉄道公園みたいな場所がいっぱい
ひそかに鉄道好きなので、どこでも必ず立ち寄っています


日本統治時代の建物は改修されて
ショップやカフェなどに利用されています


鉄道関連グッズのほか、林業つながりで
ヒノキや木材を使ったおみやげも多く見かけました


レトロな形と色合いが可愛い車両♡



昔使われていた機関車も展示されていたり…



園内の大きな池をぐるりと囲むように歩道が整備されていて
散歩にもぴったり!


夕方で閉園ぎりぎりでしたが、ゆっくり楽しめました♡

つづく!

羅東林業文化園區
住所 宜蘭縣羅東鎮中正北路118號


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ローカル人気も高い永康牛肉麵でランチ&ビール

2021-03-08 | 台北外ごはん(中華)
週末ジョギングの途中で訪れた
永康街エリアの人気店、永康牛肉麵


旅行時代から行きたいと思い続けていましたが
行列に怖気付いてなかなか来れずにいました…

土曜のお昼すぎにちょっとのぞいてみたら
タイミングよく、待たずに席に着くことができました♡


お店の外から見えるキッチンでは
粉蒸と呼ばれるもち米料理を作る様子が見られます

店内は広くはないものの、大衆食堂っぽくて活気のある雰囲気がいい感じ
ちなみに2階にも席があります

写真つきのメニューを見て、牛肉麺をオーダー


小菜はお店の入り口で指差し注文します

 

おつまみ、たくさんあって迷いますな


私たちはきゅうり、揚げなす、豚の耳をチョイス



もちろん台湾ビールも♡



小菜がおいしくて、これだけでずっと飲んでいられそう…

名物の牛肉麺は、清燉(塩)と紅燒(ピリ辛)から選べて
牛肉または牛筋、半々のトッピングも可能です


柔らかめだけれどコシのある麺に、パンチ強めのスープ
牛肉もごろごろ入っていてボリューム満点!


紅燒は、濃いめ味が好きな人にはたまらないかも

個人的にはあっさりめな清燉の方が好きかしらん
どちらも小サイズにして、正解でしたん



写真つきメニューにのっている以外にも
食べてみたいお料理がいろいろ…

次回は小菜もふくめて
また新しいものにチャレンジしてみようと思います♡


永康牛肉麵
住所 台北市大安區金山南路二段31巷17號


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陶器の街 鶯歌で器探しとおさんぽ

2021-03-06 | 台湾の旅とお出かけ
陶器の街、鶯歌(イングー)へお出かけ!

ランチの後は、目的の器探し♡


澄みわたる青空の下、小さなギャラリーやショップを巡って
お気に入り探しをするのは楽しいひとときでした



緑が多くて、歩いているだけで癒される〜


陶器をコンセプトにしたスターバックスは大人気!



お店の前で記念撮影をする人がたくさんいました


ほかの観光地でも見かける茶器ショップを発見



器や雑貨を激安価格で販売しているところも
100円ショップ的なラインナップですな


チャイナテイストなもののほか、和食器もちらほら


あとは、陶芸体験ができる施設もいくつか見かけました♡



ギャラリーで作品をじっくり見てみたり



若い人たちに人気そうなショップ兼工房ものぞきましたが
探しているのはこういうのじゃないのよね…



私たちが求める茶器(と酒器)はどこにあるのかしらん



中心部にある鶯歌老街陶館は、レトロな外観が目印
小さなお店がぎゅっと集まっていて
なんだか上海のお茶市場を思い出しました



おみやげショップがあつまる光點藝術中心は
吹き抜けの気持ちいい空間が印象的



気になるところはくまなく見て周ったものの、これ!という器は残念ながら見つからず…



それでも思いがけず日本の作家さんを新たに知ることができたり
茶器だけでなくたくさんの美術品や骨董品に出合えたり

心がとても満たされました♡


時間がなくて博物館や芸術園区まで行けなかったので
夏が来る前に再訪したいなと思います♡




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鶯歌にお出かけ♪富貴陶園のレストランでランチ

2021-03-04 | 台湾の旅とお出かけ
先日、鶯歌(イングー)という街へお出かけしてきました

鶯歌は台北から鉄道で30分くらいの場所にあり
陶芸の里として知られています
ずっと来てみたいと思っていて、やっと実現♡

駅からしばらく歩くと、老街にたどりつきます



知らない場所を訪れるのはわくわくしますよねん



外はこのうえなくよいお天気で、ぽかぽか!
春を通り越して夏みたいな気温

連休中だったからか、メインストリートはかなりの人出でした〜


お昼どきに到着したので、まずはランチ♡



富貴陶園というギャラリーに併設する
レストランにやってきましたん(直前に予約しました)




お酒が飲めるという理由でこちらをチョイスしたのですが
鶯歌では高級レストランの部類に入るのだろうな
なかなか良さそうなところで期待が高まります♡

店内は黒をベースにしたシックな印象


各テーブルには生花がいけられていて
美意識を感じる空間でした


広い店内はたくさんのお客さんで賑わっていました♡


写真つきのメニューを眺めながらしばし迷うふたり

いろいろな国の料理が食べられるみたいでしたが
まあここは台湾料理よね、と決めてオーダー



前菜はサラダにパン、スープ(スープは台湾風)



メインとともにサーブされたのは
台湾系のおつまみ?と冷奴などなど


ふむ、メニューどおりの多国籍具合ですな…


豚足煮込みは、食べ慣れた味わいで安心



ラムのグリルは沙茶醬ベースにスパイスが入っていて
ちょっぴり不思議


食事は…セット全体でみるとまあまあかしらん

メインの豚足煮込みやラムのグリルは
とってもおいしかったのでよし♡


ビールがあまりすすまなくて残念…
(といいつつ、2本は飲み干しました)


食後にデザートとコーヒーをいただいて、ほっとひと息


ギャラリーでは台湾の作家さんによる企画展が開催されていて
じっくり作品鑑賞を楽しめてよかったです

静かでゆったりとした、建物入り口のあたりの雰囲気もとても素敵!


レストランはテラス席も用意されていたので
季節によっては外ごはんもありかも



鶯歌さんぽについては、次の記事にてご紹介します〜



富貴陶園
住所 新北市鶯歌區重慶街96-98號


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