シンガー『ナターシャ』のブログ

関西・東京・名古屋・広島、そして台湾もグローバルに歌うシンガーソングライター、jazzシンガーナターシャのブログです

すこ~ん

2009-02-01 | 食文化
スコーン作りにすこ~んとはまってしまいました・・とオヤジでも言わないギャグを飛ばしながら、昨日も今日も作ってます。

昨日は半分はチョコとナッツ、半分はプルーンやクランベリーなどドライフルーツを入れたもの。今日は前のパーティーで残っていたチーズの存在を思い出し、チーズスコーン。

そこで思い出した。私がスコーンに興味を持ったのは、このチーズスコーンからであった。この間テレビで秋吉敏子さんが世界中から来るお友達や演奏者をNYの我が家でもてなすときのレシピを紹介していたのです。

「本当はね、ピアノの人間は指を怪我してはいけないからナイフも握らない方がいいんだけれど、あ~たくしはお料理が大好きなの・・」と紹介していたのは、どれも美味しそうかつ美しいお料理で思わずメモしたのでした。さすがアーチスト、センスがちがう。

その紹介されたものの中にアペリティフ用にチーズスコーンがあって、「あ~これはワインに絶対合うし、GOOD IDEA!」と次のパーティーで作る為ネットで超簡単バージョンのレシピをゲットしました。何回作っても皆に好評なのですこ~んとはまってしまったわけでした。http://cookpad.com/recipe/370206 (これが一番簡単)

さて、今日はChiken Soup for the Soulを原書で読む会。私はボケていて、昨日の「歌の会」と今日の読み会が1月と2月をまたいで続いていたのを知らず連日開催してしまったのでありました。二つとも来たい人も二日続けては来にくいわなあ・・すんません。

そして、昨日はそのチョコ&フルーツスコーンと焼きりんごを出したので、今日はチーズスコーンを出しました・・て毎回手作りのものを出している訳ではないのですが、最近は家にあるものでおやつをちょこっと作って出すのが楽しいのです。あ、英会話のレッスン再開して人が家に来る頻度が高くなったからだな。

今日は風邪ひきのキャンセルやらで参加者も少なかったのですが、ちょうどできたてのアツアツスコーンを皆でハッピーに食べました。しかし、私はこのチーズスコーンを食べた瞬間、どうしてもワインが飲みたくなって「ワイン飲んでいい?みんなのまへん?」と昨日開けてちょっと飲んで置いてあった白ワインのボトルを冷蔵庫から出してきました。どんな先生やねん。

このほのかなチーズ味とキリット冷えた南仏の白ワインがまたいけて・・みんなが一生懸命読んで訳している間、気づいたら何度も自分のグラスについでいた私。う~んこのペースでいくと酔っ払ってしまうな。私酔っぱらうと英語モードに入ってしまうのです。英語しか話さなくなり今までに何度「たちの悪いよっぱらい」と言われてきたことか・・。その旨みんなに話すと「いいやん、英語のクラスやもん」て言われたから安心してまたワインを継ぎ足し・・しかし、さすがにお昼やし、その後の用事を考えたので、ある程度でストップした賢かった私であった。。でも楽しい人たちとワインを飲むのはやっぱり楽しいのであった。

皆も勉強の合間にちょこちょこ飲んでいて、その方が口がなめらかに滑って英語クラスにはお酒ありもいいんちゃう?ということになりました。確かに、学生時代リサーチで読みましたが外国語のクラスってすごく緊張度が高いのです。それをいかに解きほぐすのかが教師の腕の見せ所。

しかし、よく考えたらフランスでは昼間っからカフェでワインやパナシェとか飲んでたよな。濃いコーヒー飲むよりは胃によいと思う。周りのおじちゃんもおばちゃんも昼間っからパスティス飲んでましたよ。いくら食前酒っていってもアルコール40度の酒をカフェで昼間から飲むというのは私にはできませんでしたが。

まあ、そんなことで今日の会は楽しく美味しく終わったのでありました。話が盛り上がって「英語合宿しようよ」という話にまで。どっか田舎に行ってただのお泊りでは勿体ないので、一人一芸英語でするとかね。英語の歌を歌うもよし、スピーチを覚えて披露するもよし、英語でコントするもよし・・う~ん楽しそう。

来月はチキンスープのこの会を「オバマさんのスピーチを味わう会」にしようかなあと思っています。