Toussaintという祝日が11月1日にあるのでこれを含め学校などは秋休みになる。万聖節と訳されているがtous=全て、saint=聖人なのでそのままの訳。この祝日の前夜に行われる祭りがハロウィーンだが、フランスではハロウィーンはさかんではない。「アメリカのお祭り!」という感じで、お店のショーウインドーにはそれらしきディスプレイがされているが、コスチュームを着けて歩いている人はそんなに見ない。
銀行などは1日だけがお休みで、お店は店によってやっているところとお休みのところがある。祝日だからと言って全てが閉まってしまう休みとそうでない休みがあるのでややこしい。Toussaintの日はお墓参りの日でもあるため、花屋に白や黄色の菊が並ぶのが日本と同じで面白い。菊はなんだか日本っぽいと思っていたけれど、同じなんだ。
シンガポールに住んでいるとき、お墓の近くを車や電車で通ると「あれ、お花がいっぱいだ」と思う日があって、それはお彼岸の日だった。しかし、この関連で一番私がびっくりした出来事はシンガポールのお盆だ。勿論、多宗教の他民族国家なのでこれは仏教徒の話だが、お盆の頃会社で熱心な仏教徒たちが集まって、色々なものを焼いていた。お店でその「焼くものセット」は売っているそうで、花輪であったり、飾りであったり派手なものが多い。ご先祖様がさみしくないように焼くそうだ。その中で私が一番びっくりしたのが、おもちゃのお札で、その銀行の名は「冥土銀行。」天国でも冥土銀行発行のお金を使うという発想にびっくりした。銀行名がすごい。
しかし、ご先祖様って一人でも欠けてたら今の自分は生まれてないってことだから、本当に感謝しなくっちゃ。日本に帰ったらお墓参りに行こう。
銀行などは1日だけがお休みで、お店は店によってやっているところとお休みのところがある。祝日だからと言って全てが閉まってしまう休みとそうでない休みがあるのでややこしい。Toussaintの日はお墓参りの日でもあるため、花屋に白や黄色の菊が並ぶのが日本と同じで面白い。菊はなんだか日本っぽいと思っていたけれど、同じなんだ。
シンガポールに住んでいるとき、お墓の近くを車や電車で通ると「あれ、お花がいっぱいだ」と思う日があって、それはお彼岸の日だった。しかし、この関連で一番私がびっくりした出来事はシンガポールのお盆だ。勿論、多宗教の他民族国家なのでこれは仏教徒の話だが、お盆の頃会社で熱心な仏教徒たちが集まって、色々なものを焼いていた。お店でその「焼くものセット」は売っているそうで、花輪であったり、飾りであったり派手なものが多い。ご先祖様がさみしくないように焼くそうだ。その中で私が一番びっくりしたのが、おもちゃのお札で、その銀行の名は「冥土銀行。」天国でも冥土銀行発行のお金を使うという発想にびっくりした。銀行名がすごい。
しかし、ご先祖様って一人でも欠けてたら今の自分は生まれてないってことだから、本当に感謝しなくっちゃ。日本に帰ったらお墓参りに行こう。