昨日から京都での通訳が始まりました。長丁場で約一ヶ月です。昨日朝、電車に乗るときに「わあ、人いっぱい。もしやラッシュアワー?」と気づきましたが、びびらずに「gentleness、自分のセンター、人のイライラは受けない・・」などなど意識していたらずいぶん楽です。以前なら「わあ気、狂いそう~」と到着した時点でヘロヘロになっていでしょう。意識するとは大事なことです。
今日、その私が通訳しているヒーラーさんと雑談をしていたときの話。彼女が「ほんとここに居ると自由だわ~。自分の国=アメリカに居る時は、外に出るときにはお化粧しなきゃとか、着る物も考えたりするんだけど、ここにいるとまったくの執着がないの。誰になんて思われても全く平気だし、凄い楽よ。ということは、外に出るときはxxしなきゃいけない・・と思っていたのはイリュージョンだったのよね~」要するに他人がどうこう思うからというより、他人がこうみるだろうからそれに答えていたという事。
ええええっ。びっくりしたのは私。
私は、日本という文化背景が「自分ががどう見られているか」を他の国にくらべてずいぶん気にするところだから、外国に居るときには裸みたいな格好して歩けるけど、「日本でこれはあかんよな」とか考えたりして面倒くさくなるのだと思っていました。
日本人は「他人の目を気にする」ていうけど、確かに他人、周りの人よく見てますもん。あの本屋さんの紙のカバー。あれって他の人に自分の本、何読んでいるか分かられたくないからですよね。ということは、自分も他人の読んでいる本、よくチェックしているんですよね。あのカバーはとても「日本」を現していると思います。
フランスでオーブンの小さい爆発が起きて顔に火傷をしました。パニックになって大変でしたが、救急病院で手当も終わり街を歩いてのこのこ帰っていました。
家に帰ってびっくり。病院でつけたクリーム薬はサンタクロースの髭くらいありました。でも、会う人が全然ジロジロ見ないし、好奇心も向けられなかったので(その後、自分で塗るときはそこまで塗りませんでしたけど、よく「何かついているよ」とは言われましたが)サンタクロースになっているとは夢にも思わなかったのです。
日本ならそんなことないでしょう。目に入ったら「なんやろ?」と思うと思いますよ。フランス人は本当に人の事を見てないなあと思った瞬間でした。自分の興味のあるものしか見てないのでしょうかねえ。
私からしたらアメリカ人は日本人に比べたらよっぽど人目を気にしていないと思うんですけどね。今日の彼女の話によると自分の知った人が居るとその人たちの目が気になるということです。つまり「他人はこう思うんじゃないか」というスタンダードがあって、それに自分を合わそうとしている・・ということ。
私が「この格好じゃ外行ったらまずいよな」と思うのは、「知った人に会ったらまずいよな」ですから、確かにそうです。あとは、親があまりにも私に化粧しろというので、時には「私の素顔はそんなにいけてないのかよ~」と怒ったりもしますが、化粧して人が喜ぶならしましょか・・て感じです。斎藤一人さんの本に「女性が化粧をするのは周りの人のためです。自分では見れないでしょ。周りの人を喜ばせることはいいことです。」とあったのを思い出しました。
う~ん日本だから・・というのは、私もイリュージョンだったのかもしれない・・と今日は大きな発見しました。
今日、その私が通訳しているヒーラーさんと雑談をしていたときの話。彼女が「ほんとここに居ると自由だわ~。自分の国=アメリカに居る時は、外に出るときにはお化粧しなきゃとか、着る物も考えたりするんだけど、ここにいるとまったくの執着がないの。誰になんて思われても全く平気だし、凄い楽よ。ということは、外に出るときはxxしなきゃいけない・・と思っていたのはイリュージョンだったのよね~」要するに他人がどうこう思うからというより、他人がこうみるだろうからそれに答えていたという事。
ええええっ。びっくりしたのは私。
私は、日本という文化背景が「自分ががどう見られているか」を他の国にくらべてずいぶん気にするところだから、外国に居るときには裸みたいな格好して歩けるけど、「日本でこれはあかんよな」とか考えたりして面倒くさくなるのだと思っていました。
日本人は「他人の目を気にする」ていうけど、確かに他人、周りの人よく見てますもん。あの本屋さんの紙のカバー。あれって他の人に自分の本、何読んでいるか分かられたくないからですよね。ということは、自分も他人の読んでいる本、よくチェックしているんですよね。あのカバーはとても「日本」を現していると思います。
フランスでオーブンの小さい爆発が起きて顔に火傷をしました。パニックになって大変でしたが、救急病院で手当も終わり街を歩いてのこのこ帰っていました。
家に帰ってびっくり。病院でつけたクリーム薬はサンタクロースの髭くらいありました。でも、会う人が全然ジロジロ見ないし、好奇心も向けられなかったので(その後、自分で塗るときはそこまで塗りませんでしたけど、よく「何かついているよ」とは言われましたが)サンタクロースになっているとは夢にも思わなかったのです。
日本ならそんなことないでしょう。目に入ったら「なんやろ?」と思うと思いますよ。フランス人は本当に人の事を見てないなあと思った瞬間でした。自分の興味のあるものしか見てないのでしょうかねえ。
私からしたらアメリカ人は日本人に比べたらよっぽど人目を気にしていないと思うんですけどね。今日の彼女の話によると自分の知った人が居るとその人たちの目が気になるということです。つまり「他人はこう思うんじゃないか」というスタンダードがあって、それに自分を合わそうとしている・・ということ。
私が「この格好じゃ外行ったらまずいよな」と思うのは、「知った人に会ったらまずいよな」ですから、確かにそうです。あとは、親があまりにも私に化粧しろというので、時には「私の素顔はそんなにいけてないのかよ~」と怒ったりもしますが、化粧して人が喜ぶならしましょか・・て感じです。斎藤一人さんの本に「女性が化粧をするのは周りの人のためです。自分では見れないでしょ。周りの人を喜ばせることはいいことです。」とあったのを思い出しました。
う~ん日本だから・・というのは、私もイリュージョンだったのかもしれない・・と今日は大きな発見しました。