クリスマスが終わり、お正月の準備に街は忙しそう。しかし、この「お正月」、いまどきの子供、意味がわからない子が居るのですよ。
私が子供達に英語を教えていた頃に気づいたことです。New Yearを教えるときに「お正月のことよ」と日本語で言っても「なに?」て顔をしてよく分からない子達が居ました。そして、びっくりして他の先生にこの話をしたところ、そうそう最近の子はお正月分からない子いるのよね・・と国語の先生も同じ事を言うので、またびっくり。
私たちが小さい頃はお正月というのは特別の日でした。着物や晴れ着を着て初詣に行き、親戚の人たちが集まりお正月しか見ないおじさんやおばさんなんかがいたり、三が日は店が閉まっているので年末はおせち料理をお母さん達は作り、お正月にはおせち料理を食べ、子供達は凧揚げをして遊び・・
よく考えたら、今の世の中お正月から店って開いているのです。おせちもそんなに美味しいものでもないので、開いているファミレス行ったり、ピザも頼めるし、親戚づきあいなんかも都会ではどんどん少なくなっているのでしょう。お年玉をもらうより、サンタクロースがくれるプレゼントの方が断然子供の関心を引くし、お正月は単なる冬休みの一日になってしまっているのです。
親の世代は「お正月っていうのはね~」と説明を受けなくても、自然に学んだことなので子供も自然に分かっているだろうと思いがちですが、これからは説明しないといけない世の中になっているのですね。お正月がわからないのだから、勿論「おおみそか」もいまいち分かっていないようでした。
でも日本人にとって一番の大きなイベントはやっぱりお正月。何か特別な日だと区別をつけることは大切ですね。私もちゃんと着物きようっと。
私が子供達に英語を教えていた頃に気づいたことです。New Yearを教えるときに「お正月のことよ」と日本語で言っても「なに?」て顔をしてよく分からない子達が居ました。そして、びっくりして他の先生にこの話をしたところ、そうそう最近の子はお正月分からない子いるのよね・・と国語の先生も同じ事を言うので、またびっくり。
私たちが小さい頃はお正月というのは特別の日でした。着物や晴れ着を着て初詣に行き、親戚の人たちが集まりお正月しか見ないおじさんやおばさんなんかがいたり、三が日は店が閉まっているので年末はおせち料理をお母さん達は作り、お正月にはおせち料理を食べ、子供達は凧揚げをして遊び・・
よく考えたら、今の世の中お正月から店って開いているのです。おせちもそんなに美味しいものでもないので、開いているファミレス行ったり、ピザも頼めるし、親戚づきあいなんかも都会ではどんどん少なくなっているのでしょう。お年玉をもらうより、サンタクロースがくれるプレゼントの方が断然子供の関心を引くし、お正月は単なる冬休みの一日になってしまっているのです。
親の世代は「お正月っていうのはね~」と説明を受けなくても、自然に学んだことなので子供も自然に分かっているだろうと思いがちですが、これからは説明しないといけない世の中になっているのですね。お正月がわからないのだから、勿論「おおみそか」もいまいち分かっていないようでした。
でも日本人にとって一番の大きなイベントはやっぱりお正月。何か特別な日だと区別をつけることは大切ですね。私もちゃんと着物きようっと。