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難しい高齢者の就労支援!

2012年08月26日 23時37分26秒 | インポート

 この時期になると各町内会での諸行事が取り組まれていますが、午前9時前に党事務所に行くと、党事務所の裏にある公園で見山町東町内会が主催する運動会がはじまっていました。あいにくの曇り空(霧雨まじり)のなかでしたが、一時とは言え老若男女が楽しく交流している姿を見て安心しました。

大震災の教訓からも“地域組織”のあり方が問われています。苫小牧市でも、町内会への組織率が低下しているだけに、様々な行事を取組みながら努力していますネ。

私は、午前中○○町の後援会員宅を10数件訪問して政治に関わる声を聞いてきました。NHKの日曜討論を見ていた方が「野田首相への問責決議に対する各党の態度を見ていたが、国民が反対していた消費税増税法案には自民・公明が賛成していながら、今度は野党が一致して・・・とは(自民・公明は)国民を馬鹿にしているのでは」と怒っていました。「消費税増税法案が決まったけれど、どのくらい負担するの?もう選挙をしても覆すことはできないのでしょう!」と質問も出されました。私も判らないところがありますが、「仮に10%の消費税になると現在の2倍の負担となるので16万円の負担増(現在の平均負担 約16万円/年間)。フランスでは法律を選挙後に変えることが出来た」などと「諦めないで、選挙で増税推進政党に厳しい審判を下そう・・・」と説明すると納得していました。

午後から市政の勉強会の講師として30数人の季節労働者の方々と懇談しました。国は高齢者の就労支援として“高齢社会対策基本法”というものをつくりました

が、実態とは大きくかけ離れています。働きたくとも年齢制限で採用されないケースがたくさん生まれています。だからこそ、法の精神を生かし、国・道・市が実態をつかんで予算化すべきです。特に、高齢者(60歳以上の)季節労働者の就労活動は大変な実態です。色々と要望をききながら、勉強していきたいと思います。


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