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これで新年会は終わりです!

2012年01月29日 19時57分02秒 | インポート

 早いもので1月も残りあと“2日”となりましたネ。2月は“逃げる”、3月は“去る”とたとえ話がありますが、連日の寒さを考えると、季節の春が待ち遠しい限りです。でも“政治の春”は激動という状況ですネ。私たち国民の力が試される時です。

 この1ヶ月間、新年会のご案内がたくさんありましたが、喪中ということで公式の新年会はご遠慮させて頂きました。が、立場上どうしても参加しなければならないものについては限定して参加しました。予定では、昨日の2ヶ所の新年会で無事終えることが出来ました。

 昨日は、午前中(昼食会を含め)にいつもお世話になっている“生活と健康を守る会”のCimg0307 新年会に来賓として参加。(下手なカラオケの一コマ)私にとっては議員生活のなかで欠かしたことのない新年会です。挨拶をさせて頂きました。「税と社会保障の一体改革」という手法で消費税増税を押しつけることは絶対に許せないことを強調しながら、国会議員の定数削減問題について事例を紹介しながら、「・・・野田政権の定数削減案は衆議院議員480人のうち、比例代表制で80人の削減です。政党・政治家自らが覚悟しなければ・・・と主張していますが、やりたいことは大政党だけが生き抜ける姑息な選挙制度の改悪です。政党・政治家がムダ使いを改めるのなら、何の義務もない国民一人当たり年間250円を負担している政党助成金(約317億円)を直ちに廃止することです。国会議員一人当たりにかかる費用は年間4.600万円ですから、317億円を廃止すると、何と約495人分の国会議員の削減額になります。これなら、国民は誰も反対しないのではないでしょうか?」と訴えると、「その通りだ!!」と共感の声が寄せられました。

 午後1時からは地元(有珠の沢町)の後援会主催の新春交流会に駆Cimg0329 け足で参加しました。地元だけに、たくさんの方々が参加して頂きました。「お母さんは残念だったネ。(地元紙の)新聞で頑張っている姿を見ています。身体に気をつけて・・・」、「(町内の)新年会で顔を出していないので、どこか具合でも悪いのか?と心配していました。また、少し痩せたのでは・・・」とどこのテーブルでも歓迎してくれました。

 どんな流れで企画されているのか聞いていなかったのですが、事前に12月定例議会の内容をレポートした資料を配付していたので、祝杯後からは、市政に関する質問が飛び交いました。私は挨拶のなかで、「例え市民の一人の声であっても、それが実現するのに時間がかかるかも知れないが、最後まで届Cimg0340 けきりたい・・・」と市民参加の市政を訴えました。身近な問題を含め色々な角度から質問が出されましたが、「私は市長じゃないので、すべての声を実現するには荷が重いですネ。出来ない事まで約束は出来ません」と正直に説明すると、「そりゃそうだ!でも、話しを聞いてくれるだけでも我々は満足しているヨ!」と合いの手を入れてくれました。

 僅かな時間での交流会でしたが、楽しさと学びの機会となりました。どこでも、共通に出された言葉は、「ささやかですが今年は良い年でありたい」と願っていました。


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