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何が起きるか判らない定例議会

2008年09月11日 21時18分32秒 | インポート

午前9時に市役所に着くと、田村雄二議員(新風)から声をかけられ控え室(10階)で会話していると突然の地震に遭遇。部屋に掛けている絵が大きく左右に揺れる状況に2人で大慌て。テレビをつけると十勝沖地震で震度4、しかも「津波」警報が出され、私は1人で家にいる母のことが気になって電話すると「そんなにひどくないから・・・」との声にひと安心しました。ところが、10時近くなっても議員さんが集まらないので「どうしたの?」と聞くと、激しい息遣いをして、次々に議員が来庁。「エレベーターが止まって、1階から歩いてきたけど、久々に歩いたので・・・」と議会前にみんな疲れきっていました。今日の地震は、さらに議場のシャンデリアにも影響し、「急きょ安全確認のために、議会開会時間が遅れます」との連絡。再開したのは、午前10時半頃でした。結局、今日も時間延長して、矢農誠議員(せいしん)の質問が終わったのは午後6時でした。1期生である矢農議員の質問を聞いて、「しっかり勉強している!」姿に感銘しました。それとは裏腹に理事者答弁にはがっかりしました 。この先の議事運営が今日の質疑を聞いて、また心配です。明日も何が起きるか判らない?そんな状況です。昨日、パネルを使って質問した写真を添付します。過去Img_5130_2 11年間の小・中学校の新設・改修工事の入札結果に「ひとつの方程式?」のような結果が出ているのを独自調査でパネルにして質問しました。私は、「建設等の公共事業に関わる『業界団体』に市のOBの再就職は検討すべき」と提案しましたが、地場企業の育成と「競争性・透明性・公平性」のある入札を改善するのであれば、思い切った「改革」が必要と考えます。