地元の名士

隣町とは言え、なかなか来ることのないPflugervilleに来ました。
Heritage ParkにあるBohls house一般的には、Heritage House Museumと呼ばれています。
以前は、毎月第1日曜日（13：00～16：00）しか公開していませんでしたが、
5～10月は、敷地内でファーマーズマーケットが開かれるのに合わせて、
毎週火曜日（15：00～19：00）も公開されることになりました。
　　
ちなみに、Pflugervilleという町の名前は、
このお家を作ったWilliam Bohlsの孫であるHenry Pflugerから来ています、地元の名士的な存在ですね。
その後、Bohls家は1985年まで、この土地で農場を経営していたそうな。

色合わせといい、鋭角的なカットといい、めちゃ私好み
　　

Bohls Houseが建てられたのは1912年ですから、今年で104歳。
手入れの良さに驚いた、赤茶色の木々が美しく、どこもかしこもツヤツヤです
　　

まず、家自体と家具に統一感を持たせて、
壁紙や細々としたものは、そのテイストに合わせたものをあれこれ組み合わせて、
田舎っぽくならず、暖かみのある雰囲気になっています。
　　　　

天井が高いので、狭さは感じません。
　

キッチンは、1959年に改装されているそうです。
これは、冷蔵庫かロゴを見るとGE（General Electric）
当時、冷蔵庫を作っている会社はさほどなかったでしょうから、
この手の古いお家を見学すると、GEの製品を良く見かけます。
そう言えば、GEの家電部門はハイアールが買収して、ハイアール傘下になったんだよな、時代を感じます。
　　　 　

お家の裏側にはポーチがあります、
真っ白な空間に日差しが差し込んで気持いい。
これは、洗濯機か
　

2階を見ましょう
シビれる階段ですなぁ古いお家じゃないと出せない魅力全開。
　　

2階は1部屋のみ、床ギシギシ屋根裏部屋っぽい薄暗さ。
近くにいたオバぁちゃんが、こういうベッド懐かしいわぁ（＝寝心地悪し）って言ってました
　

当日は、敷地内でHarvest Festが開かれており、
ドイツ移民の多い土地のお祭りには不可欠な、アコーディオンの演奏あり（注：アコーディオンはドイツで発明されました）。
　　

テキサス型ワッフルメーカー

ご近所にあるRound Rock Premium Outletsに来ました。
サンマルコスのアウトレットは、見るだけで疲れてしまうのですが
ラウンドロックのアウトレットは、こじんまりしているので、
グルっとひと回りすると、丁度良いウォーキングって感覚です
　

せっかくだから（＝たまにしか来ない）ひと回りして、
最後に、今日の目的地である“Kitchen Collection”、名前の通りキッチン用品のお店。


ドドーンTexas Waffle Makerテキサス州の形にワッフルが焼けま～す。
ホームページがそのまんまでビックリ、テキサスワッフルメーカードットコム
　　
予め、価格を調べてから行きました便利な世の中になったものねぇ。
更にクーポンを使って、お得にゲット出来たよ。

テキサスの人は、テキサスが大好きだから（＝テキサス愛）、
この手のテキサス柄のグッズがいっぱい売っているの。
テキサスでホテルに泊まると、ワッフルが、丸じゃないテキサス型なのも、普通だし。
で、このワッフルメーカーは、いつも美味しいお土産をいただいている（日本からの）出張者の方へプレゼントします


出かけついでに、アウトレットからすぐのIKEAへ。
すでに、クリスマスの準備ができていました、
IKEAにとって、ハロウィーンもサンクスギビングもあまり関係ないから、そのままクリスマスに突入ですね
どこまでもさりげな～く、クリスマスグッズの売り場が変わっています。
昨年までは、お会計の手前にあり、これだと、すでにお買いものモードが終わった後で、
いくらお買いもの大好きなアメリカ人でも、再度、購買意欲に火を付けるのは、難しそうな感じ。
今年は、細かいお買い物が終わって、大物を積み込む場所＝つまらない場所、の手前に、うまい具合に売り場があります

かわいいキノコのオーナメント
　

そして、今日もワンちゃんは大活躍X脚が気になります。
　

トランプの香り

先日、通い始めたばかりのESLにて、
このクラスの1周年を記念しての、ポットラックのパーティがありました
私は、クラスにまだ1回しか参加したことがなく、いきなりですかって感じですが、
あれこれ美味しいものが集まるこういう企画は、さほど嫌いじゃないので、
せっせと出汁巻き卵（卵4個×3本＝12個分）を作って参加しました。

私は、お料理が得意でも上手でもないけれど、
流して焼いて巻いてを繰り返したことを説明すると、
その調理法は彼らにとっては珍しい＆器用に見えるようで、まるで自分がお料理上手のような錯覚に陥りました
　　
食べながら、いろいろお喋りして楽しかったです



話は変わって、
先日、ネットで香水のお買い物をしたら、サンプルが付いてきました。
チラ見すると、なんと、Donald Trumpの香水って、大統領候補の、あのトランプですかっ
香水の名前は、その名もSuccess、ってそのままですね
こんな名前を堂々と付けて商品化しちゃうあたり、度胸がないとやっていけません。
男性用だから、トランプみたいに成功したい人が買っちゃうのか、
ターゲットがイマイチ読めません、ってか、どんな人が買っているのか興味あるぅぅぅ。
ちなみに、香りは、いかにもオヤジって感じの良い香りでした。