蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演「星のない町 ぼくの町」

NPO法人劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演
タイトル 『星のない町 ぼくの町 ~ゴミ人間プペル奇譚~』
脚本・演出 青木由里
原案 『えんとつ町のプペル』西野亮廣 著
出演 青木賢治/栗生みな/坂本真由美/青木淳/井田亜彩実/鈴木一衣/導星ゆな 他

日時 2022年3月5日(土)18:00~    2022年3月6日(日)11:00~/16:00~
会場 須坂市 メセナホール 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/mugen_puperu

上記公演は好評のうちに幕を閉じました。
ご来場を賜りました皆様、ご尽力を賜りました皆様に、心より御礼を申し上げます!

今年度の長野公演日程が決まりました❣

2022年04月11日 20時50分19秒 | 日記

今月始めからずっと思案してきた今年度の劇団本公演・・・

残念ながら今年の劇団本公演は見送ることになりました😢

本当は・・・私の演劇活動50年目の節目だし
久しぶりに主演公演を行おうかなーと考えていたんだけど
「チュイチュイ」公演と並行して
私が出演する舞台を製作するのは
現実的に厳しいだろうという判断💦

それと、先月の本公演がコロナで動員が伸び悩み
製作費やスタッフ人件費が予算オーバー
かなりの赤字公演となってしまって( ;∀;)

舞台自体はとても好評だったし
コロナでなければ、もっとたくさんの方に
ご覧いただけたはずなんだけどねー

長く続けていれば、こういうこともあります。

そんなこんなで諸々考慮して・・・

劇団本公演の代替え案として
2本立てで長野公演を行おうか・・・と。

研修生やキッズが舞台に立つ機会を増やして
もっと成長してもらいたいというのが理由。

「チュイチュイ」の出演者は劇団員だけなので・・・

で、先週土曜、研修生や保護者の皆さまにご相談したところ
みんな「やりたい」「やらせてあげたい」と一つ返事(*'▽')

で、下記の日程で長野公演を行うことに決めました。

日時 2023年3月25、26日(土、日)
会場 長野市芸術館アクトスペース
演目 「チュイチュイ~左手のバイオリン弾き~」(仮称)
   研修生&キッズによる音楽劇(検討中)

この4月から、キッズ4人が研修生クラスに移籍して
みんなやる気満々♪

まずは「外郎売」をしっかり覚えて
基礎訓練を重ねながら
6月から始まる小布施北斎ホールシアターに参加して
9月の舞台を踏み、次は11月のサンクス・ギビング・デーで
「外郎売 夢幻オリジナルversion」をご披露し
来年3月の長野公演を迎えるーという流れ。

キッズたちは、北斎ホールシアターの後
須坂市キッズ・シアターがあるので
これに参加すれば舞台数は研修生よりも多いことになる。

今のキッズは恵まれてるなー

北斎ホールシアターもキッズ・シアターも辰野町市民劇も
夢幻がお仕事としてご依頼をいただいている舞台。

主催者の小布施町文化事業活性化実行委員会様と
ドリーム・コンシェル様、そして
「寺子屋シアター」プロジェクト実行委員会様に
心から感謝です!

ふぅ・・・

やっと年間計画が確定して、ホッ。

さて・・・

今年度、長野県が文化芸術活動の中間支援組織「アーツカウンシル」を設立。

長野県文化振興事業団にアーツカウンシル推進室が新設され
この度、アーツカウンシルの助成事業が発表され
助成対象となる団体の募集が開始されることになった。

「チュイチュイ」事業をエントリーしてみようかなーと思案中。

採択件数が超少なくて狭き門だけど💦

 

下記は昨日のMAプログラム「バレエ」の写真。

MAプログラム 今月の予定↓

本当は今月から新講座が2つ始まる予定だんただよねー

●詩吟講座
●ボーカル・トレーニング

けど、現状コロナ対策で大声を出す講座は行えない( ;∀;)

ここのところ、長野市の感染者数は減るどころか大幅増で
200人を超過するようになってしまった。

小学校や施設関連でクラスターが出ているようだ・・・

どうか感染された方が軽症で済みますように・・・

一日も早くガッツリ活動できる環境になってくれますように・・・