蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演「星のない町 ぼくの町」

NPO法人劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演
タイトル 『星のない町 ぼくの町 ~ゴミ人間プペル奇譚~』
脚本・演出 青木由里
原案 『えんとつ町のプペル』西野亮廣 著
出演 青木賢治/栗生みな/坂本真由美/青木淳/井田亜彩実/鈴木一衣/導星ゆな 他

日時 2022年3月5日(土)18:00~    2022年3月6日(日)11:00~/16:00~
会場 須坂市 メセナホール 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/mugen_puperu

上記公演は好評のうちに幕を閉じました。
ご来場を賜りました皆様、ご尽力を賜りました皆様に、心より御礼を申し上げます!

嬉しいお知らせ💛 伊那市からもご共催承認の通知が‼

2022年04月07日 21時29分24秒 | 日記

本日、嬉しいお知らせが‼

今年度予定している夢幻工房プロデュース公演
「チュイチュイ~左手のバイオリン弾き~」(仮称)に関して
伊那市からもご共催確定のご連絡をいただきました.

これで長野県内3都市全てのご共催が決まりました!!

安曇野公演:安曇野市教育委員会のご共催
飯山公演:飯山市・飯山市教育委員会のご共催
伊那公演:伊那市・NPO法人伊那芸術文化協会のご共催

ご尽力を賜りました皆様に心より御礼を申し上げますm(__)m

ご期待に沿う舞台を提出できるよう
創意工夫を凝らしてまいります‼

この作品は、手に障がいを持って生まれた美花さんが
スズキ・メソードの鈴木鎮一先生と出会い
バイオリンと生き方を学び
障がいを克服してプロのバイオリニストとして
一人立ちするまでのサクセス・ストーリー。

ある日、鈴木先生は日本中の子どもが日本語を喋っていることに気付き驚嘆!

 語学をマスターするのは大変なのことなのに
 みんな母国語を自由自在に話しているじゃないか。
 これは驚くべき才能!
 どの子も優れた頭脳の持ち主なのだー

鈴木先生はこの気づき以後、全ての子はよく育つと信じて
落伍する子どもを出さない教育運動を展開した。

“人は環境の子なり”

“どの子も育つ 育て方ひとつ”

“先生しだい・親しだい”

障がいがある美花さんも例外ではなかった。

動かない左手に弓をくくりつけて
バイオリンの練習を続け、やがて・・・

先日、美花さんのご両親にお会いして
ヒアリングをさせていただいた。

まだ伺いたいことはたくさんあるが
まずは台本第一稿を脱稿して
牧さんとご両親に読んでいただき
詳細を詰めていきたいと思っている。

ピアニストの黒崎真実さんにもご出演いただくことになった。

美花さんのバイオリンと真実さんのピアノ
そして、芝居、語り、歌、身体表現で紡ぐ音楽劇が目標(*'▽')

どんなステージになるか、どうぞお楽しみに~~❣


劇団本公演「星のない町ぼくの町~ゴミ人間プペル奇譚~」の
ハイライト映像第3弾が公開されました!

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