蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

完成台本配布! ~2回目の台本読み~ #小布施北斎ホールシアター2020

2020年08月09日 23時46分10秒 | 日記

毎週日曜日は北斎ホールシアターの稽古。

午前中はキッズのみ、午後は中学生以上全員が参加する。

劇団員が昨日から今日にかけて
台本印刷をしてくれて
本日、無事に完成台本を配布。

☟製本中

今日も奏者お二人が参加♪

 

初稿とは随分異なる仕上がりのため
もう一度、台本読みを行うことにした。

台本の表紙をめくると・・・

5pにわたる詳細なあらすじを記載(^-^;

台本、削除しまくりで
なぜ戦いが起きたか、とか
戦いの裏側の攻防戦などは描くのをやめた。

けど、演じる人たちには最低限
正則公が生きた時代の出来事を
知っておいてほしいと思い
詳細なあらすじを添付することにした。

台本では、豊臣秀吉公とその正妻・おねが
我が子のように育てた福島正則の生涯を
正則公よりも少しだけ長く生きたおねの語りで
幕が開く。

秀吉公の正妻は「ねね」と記憶されている方も多いかと思うが
正しくは「おね」と書かれている文献もあり
今回は「おね」と呼ばせていただくことにした。

今回の台本では有名人がたくさん登場する。

織田信長(名前だけ)、豊臣秀吉、加藤清正、石田三成
徳川家康、徳川秀頼、茶々(淀の方)、可児才蔵・・・

それぞれ主役になれる登場人物たちだけど
今回は脇役に徹していただく(苦笑)

もちろん主役は福島正則公。

正則公に魅せられた女性が二人登場するが
これは架空の人物でして(^-^;

二人ともなかなか良き仕事をしてくれています(笑)

歴史が苦手だと思っている人でも
聞いたことがある名前の武将が登場すると
親近感を覚えるらしい。

削除しまくって簡略化した分
わかりやすくなったという感想が💦

なるほどねー

私が思う「わかる」という視点は
特殊なのかもしれないなー

市民劇のおかげで学べる一つの事例。

問題は・・・

参加者がわかりやすい=観客の満足度

と、なるかどうか・・・

お客さまのアンケートが楽しみだ❣

 

下記の写真は、基礎練習の様子です!(^^)!

●スクワット 100回クリア

●腹筋 3種類

  

●背筋 3種類(写真は1枚だけ)

●背中を柔らかくする体操(腹式呼吸の確認)

●思いっきり身体を開く