蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

パワー全開!ダンス!ダンス!ダンス❣

2020年08月02日 23時37分10秒 | 日記

先週、台本第一稿を脱稿したものの長過ぎて(^-^;

上演時間90分に縮めるために悪戦苦闘中。

本当は今日第二稿を配布したかったが間に合わず( ;∀;)

で、本日午前のキッズ稽古、午後の全体稽古は
オープニング&エンディングダンス練習に変更。

コロナ対策の一環で、全員マスクを着用しての稽古。

窓あけっぱなし。
エアコン入れっぱなし。
マスクつけっぱなし。

「ぱなし」づくめの稽古場で
汗だくになりつつも
みんな笑顔で元気に取り組んでくれている。

頻繁に水分補給の声がけをしながら
表情をみて具合が悪そうな人がいないかチェック。

みんな4時間の稽古を乗り切ってくれて、ホッ。

☆キッズの稽古写真
 

☆全体稽古の写真

  

  

再来週は三日間のお盆集中稽古を予定している。

3日連続7時間に及ぶ稽古!
体力的にきついのは重々承知。

体力をつければ精神力もUPする♪
これ、私の持論。

体力がないと精神力も弱くなりがち。
気持ちで頑張ろうと思っても
身体がついていかない、ってことあるよねー

ただお盆休みはお墓参りや
家族サービスのための貴重な連休。

稽古に参加してくれるメンバーが
何人いるか今のところ不明ー

例え少なくても「やる」のです。

もちろんコロナ対策をとりながら・・・

マスクをせずに稽古を出来る日が
一日も早く訪れてくれますように・・・

そうそう❣

オープニング&エンディングダンスの振り付けは
バレエダンサーの青木淳くん♪

昨年まで淳くんはダンサーとしても出演してくれていたが
今年は予算削減で出演不可になってしまった😢

毎年、同じくプロダンサーの千佳ちゃんと共に
美しい舞でお客様を魅了してくれていたので残念だ。

これまで私がつくる市民劇は
一般参加者やキッズが大勢参加していても
クオリティが高いというご感想が多かった。

それは、プロ奏者やプロダンサーのお力添えが
大きかったように思う。

今回はプロの手を借りずに芝居を製作しなければならない。

これだけでもかなりのプレッシャー。

しかしながら・・・

これは小布施町の実行委員会が主催する「市民劇」であり
夢幻工房主催事業ではない。

大切なのは・・・

①小布施町の偉人・福島正則公を知っていただくこと。

②小布施町民の皆さまが楽しんでくださること。

③一般参加の皆さまが楽しみながら
 体力と精神力を培い成功体験をすること

④ご来場いただいたお客さまに感動をお届けすること。

この4点を押さえることが肝要。

つまり、今回は私にとって新たなチャレンジなのだ。

いつも挑戦をし続けることができる環境に感謝❣

あ、そんな状況ではありますが
バイオリニストの牧美花さんと
シンセサイザーの中村ひろ子さんのお二人には
ご協力いただけることになりました!

☆奏者が稽古に参加してくださった時の写真

お二人は即興も得意で、私の無茶ぶりにも
面白がって取り組んでくださる有難い奏者♪

助かります!!

 

さて・・・

次週には絶対に完成台本を配らねばなりませぬ(^-^;

がんばろーっ!!

 

PS.台本執筆、演出プラン、音楽製作により
 8月下旬まで超ハードでした~
 で、Blogも滞っちゃいまして💦
 今、遡って綴っています!