蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

義援金…

2011年03月21日 16時50分24秒 | 日記

大震災の被災者の皆様に
今の環境で私ができることは
寄付ぐらいしか思いつかず
昨日の稽古時、団員や客演の皆さんに

 5月本公演の収益金から義援金として
 被災者の皆様へ寄付をしようと考えています。

という話をした。
どのような形式にするかは現在検討中。

長野市から物資提供リストが提示されたが
うちに今あるものがなくて
購入して届けるか…とも思ったが
物資不足も懸念されている現状なので
一番現実的なのはお金じゃないかと言う結論に達した。

体で奉仕するという方法もあるが
多忙生活がずっと続いている私の場合
劇団活動を休止しないと、それも出来ない。

国内を見渡すと、公演活動休止や中止の風潮がある、
舞台やコンサートは多大な電力を消費するし
関東では計画停電がいつ行われるわからない状況では
公演自体の予定が組みづらいということもあるだろう。
が、私は、活動を出来る環境にある人は
今まで通り行うべきだと思っている。
普通に…出来ることを普通に地道に行っていく。
国を支えるには、そういう人たちも必要なはずである。
みんなが休んだら経済が回らなくなり
資本主義社会は崩壊してしまう。

最善が何なのか、本当のところはわからないが
私は、今の環境下で出来ることを努力していこうと思う。

今週は、CM撮影と新入社員研修会の仕事が入っている。

CMは、芝居仲間のAさんが声をかけてくださった。
夢幻からケンタロウ君とケンジ君、そして私の3人が出演する予定。
新入社員研修会は、夢幻の賛助会員で力強い支援者のお一人Sさんが
二年ほど前、中野市の職業訓練センターの所長さんを紹介してくれて
それから何度か中野市に伺うたびに挨拶に出向いたりしていたが
今年に入って、Sさんが「表現コミュニケーションワークショップ」の話を
所長さんにして下さったらしく、その流れで講演のお話しを頂いた。

有難いことですね。
紹介して下さった方の顔をつぶさないためにも
一つ一つの仕事を丁寧に取り組んでいこうと思います。