蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

文化祭なんて久しぶり!

2010年09月12日 09時43分10秒 | 日記
昨日は、マッチの高校の文化祭へ
演劇部の舞台発表を観にいった。
同行者は、ケンタロウ君とケンジ君。
マッチが脚本を書き演出もすると聞きつけ

  とりあえず行ってみる?

ってな感じで出かけた。

懐かしい雰囲気・・・
高校の文化祭なんて、何十年ぶり??
自分の子の文化祭すら
舞台発表がある、とか、ライブをやる、と聞いても
毎回何かしら用事があって行く事が出来なかった。
昨日も、やらねばならないことはタンマリあったが

  とりあえず行こう

と。

高校演劇は、数年前
某高校演劇部から依頼があって
アドバイスに何度か出かけたことがあったが
それ以来、観たことがなく
どことなく新鮮で、懐かしい空気を感じながら
上演会場である体育館に入った。

実は、私も昔はバリバリの演劇部員だった。
中学~高校の丸6年、演劇と共に過ごしたといっても良いくらい
台本探しに東京神田の古本屋街を練り歩き
作品が決まったら自分で演出し
戯曲も何本か書いた覚えが・・・
今読めば、顔から火が出る台本に違いない。

自分で芝居を作るという過程を踏んでいる人と踏んでない人では
舞台に取り組む姿勢が違うような気がする。

今回、マッチが自分たちで一つの作品を仕上げた経験は
何物にも変えがたい貴重な財産になったことだろう。

舞台観劇後、同行者二人が何となく文化祭を見学したい様子。

  ま、こういうのもたまにはいいか
  息抜きも必要だよね。

と、自分を正当化し、沖縄のアイスクリームを食べ
第二次世界大戦での沖縄戦の展示物や
普天間基地の模型を見たり
パネルシアターまで、つい誘われるままに見て・・・

帰りに三人でラーメン屋に寄って
色々感想を語り合いながら、ラーメンをすすった
美味しかったです、かた焼きそば
いつものことながら、全部は食べ切れなかったけど。。。

その後、一度自宅に戻り、作業をして
夕方から準劇団員の稽古に向かう。

キッズは、新団員が増え、活気があって良い雰囲気。
11月28日(日)に予定しているサンクス・ギビング・デーでは
今年もキッズのショート・ショートを上演する予定。
さて、このメンバーで何が出来るか・・・
作り手側も考えるだけでワクワクするメンバーだ

青年クラスは、基礎訓練後
久しぶりに「外郎売」をやってみた。
抜き打ち的だったので、普段やってるか否かが
顕著にでちゃいましたねぇ~

その後、先週の反省会の続き。
形式的にはディスカッションだったはずなんだけど
・・・・・・
何となく私の演説会みたいになっちゃった
新団員がいたこともあって
話したいことはいっぱいあったのは事実なんだけど
私が一方的に話すんじゃ、ディスカッションとは言えなよね

次回は、もう一工夫して
もっと活発に意見交換が出来る場にしていこう