蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

ご苦労さまでした!

2010年08月24日 12時02分14秒 | 日記
昨日も朝9:00から、公演会場の後片付け!
私も参加予定で、一応起き上がったものの
体がふらふらで、まともに歩くことができない

  取り敢えず連絡を入れなきゃ!

と思って声を出そうとしたら

  げっ!全く声が出ない!!

それでも何とか絞り出し、劇団員に状況を連絡。

  ごめんなさい…みんな疲れてるのは同じなのに…

結局、私はこの日、休ませてもらいました

劇団員3人、準劇団員二人と一般参加者2人で
レンタル物の返却と会場掃除をしてくれました。

  本当にご苦労さまでした

今日、会場責任者のケンタロウ君が
緑地課の担当者に会場のチェックをして頂いところ

  また来年も、ここでやってみては?

というようなお話を頂いたとか。
公園の担当者の皆さんやご近隣の皆さんからも好評だったようです
心配していた苦情もなかったようで、ホッ

  ケンタロウ君、お疲れ様でした。

彼は、主役を演じながら、仕込みから警備まで注意深く行ってくれた。
主役を兼ねて…というのは、大変なことなんです。
主役のプレッシャーの大きさは、配役された役者にしかわからない。
今回、同じ主役クラスの「ハル」という大役を演じたケンジ君が

  ケンタロウさんの大変さが良くわかった

と、終演後、呟いていました。

今回は、以前夢幻に所属していた元劇団員二人が客演として参加。
他にも、去年退団した三人のメンバーが
二人は観客として、もう一人はボランティアスタッフとして
10周年記念のこの舞台に関わってくれて…
本当に嬉しかった
みんな共に舞台を造ってきた仲間たち
これからも交流していきたいメンバーだ。

徐々に長野市内の他劇団との交流も広がりつつある。
今回は、某劇団の演出家が観劇に来てくれた。
若くてエネルギーがあり、これからが楽しみな人
今後何らかの形で交流していければ…と考えている。

にしても、「カオス」編を終えてからのこの三カ月は
マジ休みなしの日々だった。
少し休養を取りながら、今後の運営や提出作品について
深く考える時間が欲しいな…

とは思うが、既に某ワークショップの助成金交付が決定して
今年中にワークショップ&舞台発表を行うことになっているし
10月には、S短大の教え子たちによる文化祭舞台発表がひかえている。

  実家だけは、お墓参りに帰省しなきゃ

何しろ二年半帰省していない
実家は千葉県船橋市。
そんなに遠くないのに、帰らないのは親不孝ですよね
年内には、スケジュールをあけて帰省するぞ

夜、オープンエアシアターを観劇してくれた
他劇団の演劇仲間と居酒屋で芝居談義。
体はボロボロ、声はガラガラだったけど
せっかくのお誘いだったので
ケンタロウ君にも同席してもらって、お邪魔した次第。

やっぱり演劇の話は、どんなに話しても尽きることがない。
アッという間に4時間以上が過ぎて…

団内でも芝居談義で花が咲くような時間を作れるといいんだけどなぁ~
稽古に追われていると、対話する時間が減っちゃって…

今後の課題の一つだ。