１０万円の使い道は・・・

　　　　　　　　　　　（今朝の「西日本新聞」から）

連れ合いの勤務する大学でもオンライン授業が始まったので、相変わらず超多忙なようで真夜中に帰宅することもあります。

そんな中、私が連れ合いに「アルバイトの収入がなくなり困っている学生さんに何か応援できないだろうか。今は、我が家に招待してお料理をふるまうことが出来ないので、まずお米を送っては？」と提案しました。

「それはいい考えだね。でも、自分だけ勝手なことをしてよいかどうか上司に相談してみる」と連れ合い。

提案した後でゼミ生の数を聞いてみると５６名とのこと。

「ええっ、そんなに・・・」お米の値段と送料を計算してみると結構な金額になりました。

「まあ、仕方ないか・・・」と言いだしてしまったことを少し後悔し始めた私ですが、昨日帰宅した連れ合いから「大学でも学生さんに支援するので教員も協力するように・・」とのこと。

「じゃあ、お米を止めて大学に寄付すれば学生さんたちに届くのだからそれにしましょう」と提案しました。

国からの支給がいつになるかわかりませんので、３万円でも助かる学生さんが沢山いると思うので、なるべく早く学生さんたちに支給してくださることを願っています。