アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

マスク要らないから現金支給を早く・・・

2020年04月03日 | 私の本音
今日もまた「重たい話題」を書きますが、やはり国民の一人として「それはおかしいのでは?」と政府に対して意見を言わなければ(黙っているのは)「肯定していること」だと思うので、書かせていただきます。

私はフランスのパリとリヨンに在住の方のブログを毎日愛読しているのですが、お二人とも今回の安倍総理の「マスク2枚を支給します」とのニュースについて、「エイプリルフール?笑っちゃいました・・・」と書かれていました。

コロナウィルスの蔓延に対して危機感を抱き、普段から気をつけている人たちはたとえマスクが入手できなくても自分たちで工夫をして「布製のマスク」ならすでに作っています。


「不繊紙とホッチキスで作れるマスク」の作り方をブログで紹介している方もいらっしゃいますし、ネットで「簡単マスクの作り方」と検索すればわかります。

私は、次のような「折るだけで作れるマスクの作り方」を実行しています。

こちらはコットン布地のハンカチですが、4枚にたたみ、両端を折りゴムを通しただけです。



そして、こちらはいただきものの「ふきん」ですが、使い道がないと閉まっておいたのを思い出し、作ってみることにしました。



こちらも、3枚に折り畳み、自分の顔のサイズに合わせて折り、ゴムを通せば完成です。



連れ合いがさすがに「花柄のはちょっと・・・」と言うので、思いついたのがやはり「ふきん」です。

ガーゼも入手できないので、台所用のふきんをみて思いつきました。

このふきんはガーゼのような素材ですし、中にも布が入っており厚みがあるのでハンカチなどよりは少し効果があるような(?)気がします。

一枚のふきんで二枚作れるし、「100均」などでも買えますし、とても簡単です。

こちらは、顔のサイズに合わせて両端を縫っています。



2回お洗濯したので、少しよれよれになっていますが、連れ合いはこちらのマスクを気に入り、使ってくれています。

以上のように、今、必要なのは「たった2枚のマスク」ではありません。

本当に困っている人たちに「至急に現金を支給」してあげてください!

私も子供の頃「母子家庭」で育ったので母親が失業した際にはお腹いっぱい食べれないこともありました。

今まさしく、そういう大変な状況に追いやられている人たちが沢山いるのではないかと思います。

一日も早くと願わずにいられません。



コメント
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