アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

納得できないユーロスターの対応・・・

2020年04月15日 | 日記
今日、「クレジットカードの明細書」にアクセスしてみたらイギリスの鉄道会社から4月に乗車予定だった往復チケットの代金が返金されていました。

4月の「イギリス&フランスの買い付け旅行」が出来なくなり航空券をキャンセルした際にフランスの鉄道などもキャンセルの手続きをしたのですが、(前にも書きましたが)パリ~リヨン間の鉄道料金は数日で返金されました。

イギリスの鉄道は「あなたのチケットは払い戻しはできません」との表示が出て「格安チケットだし、それに3800円だからしかたないか・・・」と諦めていました。

でも、しばらくしてイギリスの「鉄道会社」から「コロナウイルスに関する情報」として、メールが届いたので、再度チャレンジしたら「払い戻しをします」とのこと。

そして、今日、約4週間待ってやっと返金されました(3800円ですが、嬉しかったです)。

しかし、ユーロスターは「返金はできませんが、eバウチャーを発行します」とのことでしたので、手続きをしました。

数日前にユーロースターのサイトから「あなたのリクエストを受け付けましたのでeバウチャーを発行します。ただし、時間がかかりますのでしばらくお待ちください」とのこと。

eバウチャーとは「振替チケットみたいなもの」で次にユーロースターに乗るときに使えるのだと思いますが、このような状況ではいつ行けるかわかりません。

正直言って「払い戻し」をしてほしいです。

勿論、購入時に「払い戻しができないチケットである」ということは理解していますが、しかし、それは「平時」の時のことで、たとえ「払い戻しが出来ない格安チケット」でもフランスの国営鉄道(SNCF)やイギリスの鉄道でも今回の場合は「特別処置」として行っていることをなぜ「ユーロスターはしないのか?」と憤りが沸いてきました。

今回は飛行機が「特典航空券」だったこともあり、早めにユーロースターのチケットを購入することが出来なかったため、いつもは7,8千円で購入している席が高い料金になっており2等席とあまり違わなかったので「1等スタンダードプレミア席」を購入したので、16700円になりました。

プレミアシートでもスタンダードでは払い戻しはできません。

「何があっても絶対に払い戻しはしない」という強い姿勢のユーロスター会社とはなんなのでしょうか?

だめもとで「いつ旅行できるかわからないのでeバウチャーよりも返金してほしい」とユーロースターの会社にメールを送ろうかと悩んでいます。

もし、私と同じように「ユーロスターで個人旅行をする予定ですでにチケットを購入してしまったけれどキャンセルになってしまった」という方がいらっしゃったらご連絡下さると嬉しいです。

***************追記************************

このブログをご覧になった方から嬉しい情報をいただきました。

ユーロースターに直接電話をかけて「払い戻しをしたい」と言えば、返金してくださるとのことです。

「メールではなく、直接電話をしなければならない」と言う点が大変かもしれませんが(しかも、英国への国際電話料金がかかりますし)、どうしても払い戻しをしてほしいと希望する方には吉報だと思います。

詳しいことは以下のサイトをご覧ください。


https://www.snowcarbon.co.uk/blog/eurostar-vouchers-refunds-cancelled-journeys


私の場合は、もしかしたら来年の4月には行けるかもしれないという「僅かな望み」を捨てていないので、このままEバウチャーを持っておくことにします。



     
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