アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

イギリス旅行記~ロンドン最後の日は・・・・

2013年04月04日 | イギリス

3月22日 ロンドン最後の日。朝食を済ませ10時半過ぎにチェックアウトをし、スーツケース

2つをホテルに預けて、いざ最後の買い付け(?)へ。昨日の思いがけない「出来事」は腹が

立つけれど、でもまだパスポートやお金をとられなかっただけましと思い、なお一層気をひき

しめ、油断をしないようにと自分を戒める。

 

ミセステーラーの家で出会ったロンドンで看護士をしているR氏の薦めで、ウインブルドンへ。

パディントンからはDistrict線で直接行けるので間違えることはない。テニスの世界大会が

開かれることでも有名なウィンブルドンだが、さすがにロンドンとは違い街並みもなんとなく穏や

かで住みやすそうな感じがする。

 

ショップの店員さんとの会話も弾み、まあまあの収穫もあったので気持ちもいくらか楽になり、

携帯電話で連れ合いに昨日の出来事を話し「これからロンドン市内に戻り、最後の買い物を

してから空港に向かうけれど、何もなければ電話はしないから」と言って切った。

 

再びロンドン市内に行き、BerwichストリートにあるCloth Houseへ。フレンチのリボンなどを購入。

その後、リバティへ。気に入ったタナローンの布地4種類を1mずつそして、友人のおみやげに王冠の

ピンクッションを3つ購入。Taxフリーの手続きをしてもらい、DerlingストリートにあるMacCulloch&

Wallisへ。真っ赤なバラの花の生地とテープ3本を購入。最後の目的地、ボンドストリートへ。

 

ラルフローレンのショーウィンドー、子ども服がおしゃれ。

 

ルィヴィトン(やっぱりこんな車でないとこういうお店には来れないのよね)。イケメンのお兄さんが

立っているし、とても中に入る勇気はなかった(入っても買えないけれど・・・・)。

 

今年の春のモードは懐かしい感じ・・・

 

そして、英国王室ご用達のチョコレートやさん Charbonnel et Walkaer へ。

 

パッケージが可愛いのでどれにしようかと悩みながら、ピンクと赤い箱のトリフのチョコレート

を2箱購入。一つは連れ合いに、もう一つはチョコレートが大好きなNちゃんに(二人とも味が

わかる人なので喜んでくれると思う。しかも、食べ終えた後は箱は私の物になるから・・・)

本当はもっと買いたかったけれど生地や陶器などでスーツケースはかなり重たい。チョコレートと

いえどもこれ以上荷物を増やしたくない。

 

5時過ぎにホテルに戻りパッキングをし直し、パディントンの駅で切符を購入(片道20ポンド)

ヒースローエキスプレスで空港へ。約20分ほどで空港に到着。

 

チェックインカウンターに向かう途中でVAT REFUNDのカウンターを見つけ、列に並ぶ。チェック

インする前にVATの払い戻しの手続きが出来るのなら、購入した品を手荷物にする必要がない。

これなら、リバティでもっと生地が買えたのに・・・(ヒースロー空港では「購入した免税品は見せない

とならない」と言われていたので、機内持ち込みをするのが嫌で買うのを控えたのだ(これも事前の

調査不足・・・・調べておくべきだったと後悔)。

 

しかし、手続きをしてもらうのに35分待たされた。早めに空港に来て良かった!もし、これが時間ぎり

ぎりだったら、長蛇の列を見て諦めたかもしれない。リバティで支払ったのは、合計約300ポンド

戻ってきたのは24,80ポンド。

 

チェックインをした後、空港内にあるハロッズの免税店でチーズ(これがおいしいのです)を購入し、

ラウンジへ。シャワーを浴びて軽食を摂り予定時刻通りアシアナ航空の機内へ。シェルフラットタイプ

のシートなので、ぐっすり眠れて翌日ソウルに到着。

 

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イギリス旅行はこれで終わり(購入した品のことやイギリスでのちょとした思い出などはまた後日)。

 

長い文章を読んでくださいましてありがとうございました。

 

コメント
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