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伊賀上野のオンブズマンが出していた監査請求が 棄却された内容とは?(伊勢新聞記事参照)

2012-11-22 20:16:55 | 日記
 伊勢新聞の記事がわかりやすかったので ここに引用致します。
 
  2012/11/20(火)
 伊賀・再開発ビル建設めぐり 「手続き、違法性なし」 住民監査請求を棄却
【伊賀】伊賀市上野丸之内の駅前再開発ビル「ハイトピア伊賀」の建設工事で市の手続きに違法性があったなどとして、市民団体「伊賀上野オンブズマン」の堀井信雄氏(66)=同市柘植町=が提起した住民監査請求について、市監査委員は十九日、「違法性や不当な支出はない」として、堀井氏の請求を棄却した。

 請求は、廃棄物約三千六百トンが建設地から出土したことを議会に報告しなかったのは、地方自治法違反だと主張。廃棄物撤去費の約一億円を、内保博仁市長や関係職員が負担するよう求めた。掘削土から見つかった陶器などの埋蔵物についても、市文化財保護委員に対応を諮らず、文化財保護法に違反すると指摘した。

 これに対し、請求結果は、「工事請負契約の変更議決を経ずに廃棄物を搬出したことは、結果として一時的に違法状態にあったと判断される」とするが、「後に議案が議決され、違法状態が解消された」と指摘。市文化財保護委員に対応を諮らなかったことは、「平成二十一年度から二次にわたり、本発掘が実施され、報告書にまとめられた」などとし、請求を退けた。

 堀井氏は「監査結果の内容を精査し、今後の対応を検討する。追加工事費を承認した議員に公開質問状を送ることも考えている」と話した。


疑問点と 監査委員会の内実をお知らせします。

今年9月24日に受理された監査請求は 90日以内に回答が来るというものでした。其れが何故に内保市長の任期中ギリギリに出たのか不思議です。

ただいまの監査委員は 上田宗久市会議員(大野木 6

4)とツカワキナオキ氏(柘植町 64)の2名。

今の監査委員は 前市長が任命しています。つまり、市長自身の信頼する人を選んで議会が承認したら任命される訳で 市長のご都合良い人選される制度になっています。

コレでは公正な判断を監査委員に対して望めません。今回の請求は「棄却」されましたが 正しい判断か別問題だと捉えた方が良いでしょう。

コレが伊賀市の今までの実態であり そもそもこのような選考のあり方を、変えて頂かなければならないと考えました。

伊賀上野市民オンブズマンの活躍を応援したいです。


伊賀市新市長 初登庁と初記者会見

2012-11-22 02:26:55 | 日記

ユーチューブで見ることができます。

http://www.iga-younet.co.jp/news1/2012/11/post-71.html

5段目の 赤い字のYOUTUBE をクリックしてご覧下さいませ。

市役所幹部を集めて 初めて語ったメッセージほか収録されています。

http://www.youtube.com/watch?v=ZBGmaF4wegY&feature=youtu.be

こちらは 岡本市長初記者会見の様です。

そしてNHKニュース記事ですhttp://www.nhk.or.jp/lnews/tsu/3006477191.html

伊賀市長 ががれき受け入れず
三重県が準備を進めている東日本大震災で発生したがれきの受け入れについて、伊賀市の岡本市長は住民説明会の意向を踏まえ、がけきを受け入れる意思がないことを表明しました。
三重県は、環境基準を定めた独自のガイドラインを作成するなどして震災で出たがれきを受け入れる準備を進めていて、実際に焼却を行う市や町に理解を求めています。これについて伊賀市の岡本栄市長は就任後初めての記者会見で、反対意見が相次いだ今年7月の住民説明会を踏まえ「市民の意向を大切にしなければならない」と述べ、受け入れる意思がないことを表明しました。
ただ、焼却施設を持つ伊賀市は、名張市とともに衛生組合をつくり、共同でゴミ処理を行っており、今後、名張市は対応を検討する方針です。
三重県によりますと、いまのところ受け入れを表明した市や町はなく、今月12日には多気町が受け入れを断念しています。
このため三重県では、受け入れに向けて市や町と協力しながら粘り強く対応していきたいとしています。


 

マスコミの関心事は「震災がれきの受け入れ」を欠かすことはありませんでした。

岡本市長とは緑が丘中学校で1級違いだったという津市在住の方から「本当にうれしい!!」と コメントがありました。

いろんなお考えやお立場の人々が「伊賀市をなんとかしたい」気持ちで この日を迎えた事と思います。

みなさま ホントにおめでとうございました!!


久慈市民有志が 「ガレキで震災モニュメントの計画」

2012-11-20 21:12:45 | 日記

久慈市に問い合わせましたところ 
報道記事と コメントを頂きました。(「報道記事」をクリックすると「googl検索」がでますから再びクリックすると記事が開きます)

(参考)以下新聞報道
デーリー東北
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/14/new1211142302.htm
岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121113_12

なお、本事業は「東日本大震災を後世に伝えるモニュメント建立の会」によるものであり、市の事業ではないため詳細を把握していないことから、申し訳ありませんが、久慈市総合福祉センター内の建立の会事務局(0194-53-3380久慈市社会福祉協議会)までお問い合わせ下さるようお願いいたします。


※ 久慈市の震災がれきを 三重県が受け入れるという進め方を環境省と鈴木知事がしている




20日 9時青山支所前集合 「上野遊水地とダム見学」

2012-11-19 15:05:09 | 日記
 
明日20日は 川上ダムと上野遊水地現地見学会を行います。

事前連絡をなるべく済ませて ご参加下さい。

10時~は 上野スイスイ館にて先の台風17号の実態に基づく上野遊水地の役割などを近畿地方整備局から説明を受けます。
その前後で遊水地と川上ダムを見学します。

非常に狭い谷間の川上ダム建設地と 平野に均して遊水地に提供した米どころ。
どちらも伊賀市ですが 対照的な地形です。
伊賀市内の洪水と木津川下流域の洪水を防ぐために この2つをセットで国が44年前に計画してきました(正確には、国が遊水地の事業を受けたのが44年前。遊水地の要望はもっと以前からあった)。

「コンクリートから人へ」の民主党になって 計画中のダム48個が見直し対象になったのです。
川上ダムはその一つになり ただいま見直し作業中。

川上ダムがホントに必要であるのか 考える材料すら私達に提示されずに居ることを”おかしい”と私達は考えて発言してきました。
今までの慣例ですと ハコ物がいつの間にか造られて支払うのは市民である私達。

税金の使い方にもっと意見の言える伊賀市になることを願っています。
そのためのデータが明日の国からの説明内に あったりするのです。

ボチボチと行きましょうか~

市長選挙の投票率・旧青山町がダントツの低さ

2012-11-18 23:27:55 | 日記
一週間前の伊賀市長選挙の投票率に関心ありますか?

支所別に数字がでている新聞記事がありましたので ここにご紹介します。

上野支所 (投票所38箇所) 当日有権者数 47102人    53,69%
伊賀支所 (   16  )         8455     58.45%
島ヶ原支所(    4  )         2108     75.52%
阿山支所 (   11  )         6179     64.09%
大山田支所(   11  )         4545     62.46%
青山支所 (   19  )         8826     51.78%

               当日有権者数 77215人 平均 55.94%  =朝日新聞11/13付け伊賀版から=

当  25、962票  岡本  栄   無所属 新
   16,769   赤澤 行宏   無所属 新   と言う結果でした。

当日は朝から荒れたお天気でした。 
4年前の市長選投票日は快晴で 今回より1ポイントほど高かったようです。

と言うことは今回快晴であれば もっと高い投票率になっているほどの関心度高い選挙だったと言えます。

「投票に行きましょう!」と促す街宣車が走っていたか 聞いていないという市民が結構居ました。
はしっていないはずは無いと思いますが 経費削減でへらしましたか?

それにしても青山支所の投票率は 平均を4ポイントも下回って居ました。
どうして低いのか原因を究明してもらいたいですね~。


「今まで 投票しても当選しない人ばっかりだったわ」と言う人が 応援していたそうでちょっとホントに心配でした(笑) 

当選してとても良かった!