明日20日は 川上ダムと上野遊水地現地見学会を行います。
事前連絡をなるべく済ませて ご参加下さい。
10時~は 上野スイスイ館にて先の台風17号の実態に基づく上野遊水地の役割などを近畿地方整備局から説明を受けます。
その前後で遊水地と川上ダムを見学します。
非常に狭い谷間の川上ダム建設地と 平野に均して遊水地に提供した米どころ。
どちらも伊賀市ですが 対照的な地形です。
伊賀市内の洪水と木津川下流域の洪水を防ぐために この2つをセットで国が44年前に計画してきました(正確には、国が遊水地の事業を受けたのが44年前。遊水地の要望はもっと以前からあった)。
「コンクリートから人へ」の民主党になって 計画中のダム48個が見直し対象になったのです。
川上ダムはその一つになり ただいま見直し作業中。
川上ダムがホントに必要であるのか 考える材料すら私達に提示されずに居ることを”おかしい”と私達は考えて発言してきました。
今までの慣例ですと ハコ物がいつの間にか造られて支払うのは市民である私達。
税金の使い方にもっと意見の言える伊賀市になることを願っています。
そのためのデータが明日の国からの説明内に あったりするのです。
ボチボチと行きましょうか~