去年の流行語大賞がこの「絆」でしたね。
「震災地のガレキをなんとかしてやらな あかんやろ!」
「反対するなんて 薄情やないの?」
こう考える方は ご自分の所の近くで燃やしたり焼却灰が山と積まれたりすることに抵抗はないのでしょうか。
三重県知事が一児のパパになった今 焼却炉の近くに引っ越してこられてお子さん育てる覚悟があるでしょうか。
地域が自治体と交わした協定に「他の自治体のゴミは持ち込まない」とあります。
コレを変えて欲しいと三重県や名張市長は やって来ました。
協定を交わした地域は「協定遵守です」と主張し はね除けました。
「放射能被害を みんなで平等に受けたら良いんじゃないの?国難だよ」
コレって博愛ですか~
自然の猛威をうけて 降りかかった災害すら人災の疑い有り裁判になる場合もあるのに~
フクシマの爆発は政策の誤りでありませんか~
そして東京電力の経営に欺瞞があったからではありませんか~
「絆」という文化・風土はすばらしいと思います。
「絆」そのものを悪いと言っているのではありません。
しかし 「絆」と言う言葉を使って国難だからと人が人を酔わせてしまって 何処か違った思想界へ連れて行こうとする風潮
70年以上前にありましたよね~ この日本で~
今日は フクシマ原発告訴の日です
こちらをどうぞ
13、262人の告訴団が結成されましたよ~