先ずは、
こちらの記事からみてください。
多気町長が 議会の判断を受けて「ガレキ受け入れ断念」を発表しました。
三重県の市長会と町長会が 知事のガレキ受け入れの意向に簡単に合意をした事が発端であります。
権力を振りかざして市民を不安に陥れ、未だに揺さぶり続けている県行政。
こちらサイトから 三重県に於けるガレキ受け入れに対抗して市民が動いた足跡を見て頂くことが出来ます
多気町が 50以上ある地区への個別の説明会を行って来ました。
他の事項と共に「震災ガレキ安全」の説明を です。
県や環境省の職員が 全てに対応していたとすれば相当な費用が発生していた事になります。
伊賀市民10人を極秘で岩手日帰り視察旅行に連れて行った費用は100万円でした。
多気町民を説得させるためにと掛けた費用はどれほどであったのか 知る必要はあります。
ガレキ受け入れの補正予算を計上した限り消化しないと議会で突っ込まれるから消化しているーと言った現象に過ぎません。
今 名張市役所内で行われているパネル展もその一つ。
「久慈のガレキは安全です」の立派なチラシも そうです。
「震災がれきの広域処理」と言う国の方針の下で 税金が震災復興とは関係ないところで使われて居る事を知る わかりやすい事例ではないでしょうか?
ご存じと思いますが「ガレキの広域処理」は国際ルールに違反しています。
国難を乗り切るためだと称して海外からの批判をはね除けていますが
ホントは”日本は危ないことをしている”のであり、”ルール違反をしている日本”のレッテルが貼られているいることを知らないふりしているだけです。
他にも国際ルール違反をしている国の 日本はそのレベルなのかと思われる方が外交面で問題が生じることになるのではないでしょうか。
最近、欧州からのお客様5人を迎えて4週間過ごした経験から実感したことでした。
1000歩譲って 震災地の復興に役立っているなら話しはべつです。