ミサの亜細亜自遊時間

夫婦でパックパッカー!

バリの雰囲気満載の宿

2015-07-16 | 2015 インドネシア

クタはバリの観光地の中でも、空港から一番近くて宿もめちゃくちゃ多いし、お土産物屋さんだらけで大賑わいの町。



宿の入口

クタで2日目に歩いて探した宿は、雰囲気のいい広い庭とプールがあって、部屋も広くて専用テラスもあり、朝食付きで132,000Rp(約1,200円) これはいい!と3日目に宿替えをしました。
「SUKA BEACH INN」なんともハズレのような名前の宿ですが、規模は大きめでバリらしい雰囲気があるので気に入りました。
ところが深夜2時頃から始まった数人の若者たちの、時間をわきまえない大声での会話と笑い声に、夫が「Be Quiet!」するとかわいい女性の声で「Sorry...」とは言ったものの静かになるまでにしばらくかかりました^^;



入口から一歩入るとプールの周りにコの字型にある3階建ての客室 わ~いい感じ~とちょっと感動(*^^*) 100部屋近くあるようです。



日中は庭のプールで遊んだり日光浴をする外人の老若男女でいっぱいになり、サーフボードを抱えた若者は海まで出かけて行きます。
クタはもうのんびり過ごすところではなく、若者の遊び場といったところでしょうか… たぶんもうクタには来ないだろうな^^;



部屋へのアプローチは専用通路


バリのクタビーチ

2015-07-14 | 2015 インドネシア



本来ならばすでにジャワ島のジョグジャカルタにいるはずだったのに、突然の天災により未だバリに滞在中です。
と言ってもバリが嫌なわけではないし、VISAも1ヶ月延長できたし、急ぐ旅でもないのでいいのですが、ビーチにいてもすることがないんです^^; それに暦との兼合いでスケジュールが狂ってしまい 立て直しに苦労してます(汗)



クタのビーチは観光客だらけなので物売りのおばちゃんたちもたくさんいて、寝そべっている人たちの間を歩き回って売りに来ます。アクセサリーや果物や弓矢を売っている人もいるし、ヘアーの編み込みをする人やマニキュア・ペディキュアをする人やマッサージをする人などいろいろです。 中央のおばちゃんは頭にパイナップルを乗せています



夕方になると波も少し大きくなります

ビーチにはサーフボードを持った若者が多いのですがそれほど大きな波は望めないようです
でも地元の真っ黒に日焼けした若者はどんな波でも捕まえてうまく乗っています。
ボードの上で逆立ちまでして見せてくれました かっこいい!


火山の噴火で飛行機が飛ばない!?

2015-07-11 | 2015 インドネシア

ジャワ島に向けて出発の朝、お世話になったワヤンさん一家がみんなで空港まで送ってくれました。

荷物を預けたあと真理さんが作ってくれたおにぎりをゆっくり食べてから搭乗口に向かいました。 ん! なんだか人がいっぱい?? ちょっとおかしいなとは思ったもののすき間を見つけて座っていました。 するとバックパックを背負った若い日本人男性が近づいて来て「ジャワ島へ行くんですか?」とその次にショックな言葉が…「飛行機 飛ばないかも知れないらしいですよ」 聞けばどこかの火山が噴火したらしいとか(; ̄ェ ̄)

でも誰も動かないし、係の人に聞いてみてもしばらくお待ち下さいの返事ばかりで何もわからないという状況でした。
そしてそのまま待つこと1時間半、やっと放送があり 今日は飛行機は飛びません とのこと。
みんな疲れた顔でチケットカウンターにゾロゾロと払い戻しに向かっています。私達もさっそく向かいました。

ところが各LCCの航空会社は全社が同じスペースにあるため、狭い所に何人いるのか分からないほどの人数が一気に押し寄せてぎゅうぎゅう詰めの状態! 途中で白人の女性が貧血で倒れてしまい支えられて連れ出されることも!
そんな状況のままジリジリとカウンターに近づき、約2時間後やっと順番が回ってきて、何をしてくれるのかわからないままチケットを渡して待っていると、20分後パソコン入力、プリントアウトがあって書類を渡され、やっと外に出ることができました。



ぎゅうぎゅう詰めから解放されホッとしている人々

その書類をどうすればいいのかもわからないまま、預けた荷物を取りに行ったのですが今度はアライバルまで行けと言われて歩き回り、もう疲労困憊!
次は今夜どこに泊まるか? 一番近くの町 クタのホテルをネットで予約し一安心です。 空港閉鎖のニュースを見た真理さんが心配して「もう一度迎えに行く?」とのメール。
ウブドは遠いし、クタクタなのでクタに泊まります。^^;

クタのホテルでニュースを見ると、ジャワ島の東部のラウン山が噴火したとのこと、私達が行くのはもっと西の方のジョグジャカルタなのに…迂回して飛べないのかしらと思うのは私だけ?(笑)


散歩の途中で見たものは

2015-07-08 | 2015 インドネシア



クラバン モーディン村の田んぼが一面に広がるところへ夕日を見に行くと、びっくり! 雲がバリ島の形をしていました。
きれいで見とれている間にも刻々と形を変えて行く雲を見ていると、自然のすばらしさと雄大さを感じずにはいられませんね。



田植えが終わりたっぷりと水を張った田んぼはきれいな鏡そのものです! 仕事を終えてあぜ道を帰る人達に「どこへ行くの?」と聞かれ「ジャラン ジャラン」と応えながら歩いていると、まるで地元の人になったような気がします^^;



これはバナナの元になる苞(ほう)と呼ばれる袋状のもの! 見たことがある人は少ないんじゃないでしょうか? 私は初めて見ました。巨大な赤紫色の苞の中にバナナになる小さい実と花が入っているんです。バナナは赤ちゃんの時はまっすぐで下を向いていますが、成長とともに太陽に向かって伸びるので丸くカーブした形になるんだそうです。 豆知識でした(*^^*)



南国のフルーツの一つパパイヤの木です。
パパイヤがどんな木になっていて どんな形をしているのか 全く知りませんでした。もちろん果肉は大好きでよく食べますけどね(^^) 冷蔵庫で冷やして食べると美味しいですよね~
こんなに高い木の上の方にぶら下がっていたなんて…まだまだ濃いグリーンなので食べられませんが、そのうちオレンジ色になって美味しくなるんですよね(*^^*)
分かりにくいと思いますが葉っぱの茎の根元にいくつかなっているのが見えます。
ヤシの木もバリにはたくさんありますが、ココナッツがたまに自然落下してしまう訳です!
つい先日近所のおじさんのおでこから顔面をかすめて落ちたそうで、もし頭に落ちていたら確実に死にますよ! 軽いけがで済んだそうですが、危険と隣り合わせに暮らしているっていうことになりますね。



ついでにもう一つ、カカオの実です。 家の近所の道端に何気なく立っている木になっていました。


バリ ヒンドゥー教のお祭り

2015-07-06 | 2015 インドネシア



クラバン モーディン村の寺院のお祭り(オダラン)が始まりました。オダランはお寺の創立記念祭で、男性は寺院の飾り付けや祭壇作りやバビグリン(豚の丸焼き)の準備をし、女性たちはお供え物をそろえる準備をします。
準備に2日以上かかり本番だけで4日も続きます。私達も真理さん一家と一緒にお祈りに参加させてもらうため、寺院の参拝用の衣装をお借りしてお寺に向かいました。
バリにはヒンドゥー教のお寺が数多くあり毎日どこかで行事やお祭りが行われているそうです。その上各家庭にも家寺があり、真理さんの嫁ぎ先のお家にも立派な家寺があります。



お祭りの日、村の人たちはお供え物を持ってお寺へ行きます。神様にお供えするものなので頭より上に持たなければいけないそうで、子供でも上手に載せて歩くのでびっくりです! お供えを持って行くのは女性の役目のようでした。
それにしてもお母さんはかなり重いと思うんですけど、カメラを向けると立ち止まってニッコリしてくれました(^^)



女の子たちによる奉納の踊りのお披露目です。お揃いの衣装を着てお化粧をした子供達は、バリ舞踊独特の指づかいで上手に踊っていました。



神様に捧げる奉納の踊り、小さい子供たちはちょっと怖がっていました。


バリのおいしいもの

2015-07-04 | 2015 インドネシア

バリを代表する美味しいものと言えば「ナシチャンプルー」と「バビグリン」



「ナシチャンプルー」はお皿に盛ったごはん(ナシ)の横にいろんなおかずを盛り合わせたものを混ぜて食べる料理です。 野菜のおかずは唐辛子の辛味が少し効いていて私にはちょうどいい辛さなんですが、もっと辛口の人にはサンバルを付けてくれます。
夫はこのサンバルがお気に入りで、ご飯とサンバルがあれば言うことなしだそうです^^;
お値段は25,000ルピア(250円)



ウブドの人気店"イブ・マンクー・クデワタン"という店のナシチャンプルーです。とり肉、ゆで卵、ピーナッツ炒め、サテ(つくね状の焼き鳥)などたっぷりのおかずがおいしいです(*^^*)
右の後ろにあるのは練乳氷の中にパパイヤやアボカドが入っているデザート、
すごく美味しかったのでもう一度食べに行きたいと思ってます。
緑色のはアボカドジュースでトロッとしていてアボカド特有の味がして美味しかったです。



「バビグリン」はお祭りやお祝いの時に豚を1頭5時間くらいかけて丸焼きにして全部食べる料理ですが、今は専門店ができているので観光客はいつでも食べることができるわけです。
チャンプルーのようにご飯の上にパリパリに焼けた皮や、ジューシーなお肉などいろんな部位を乗せていただきます。ウブドの中心部に人気店があっていつも行列ができています。写真のバビグリンはテイクアウトしたものです。


バリのロスメンで癒しの日々

2015-07-02 | 2015 インドネシア

バリは癒しの島と呼ばれるほど素敵なところです。 クタやレギャンのビーチリゾートも魅力的ですが、高原のウブドは本当の癒しの場といっても過言ではありません。
でもここ数年の間に大勢の観光客が来るようになったのでウブドの中心部は少しばかりごった返すようになって来ました。
ワヤンさんと真理さんのロスメン(ゲストハウス) "Duwur Beji" は中心部から少し離れたクラバンモーディン村にあるので、夜は虫の声だけが聞こえてくるような静かなところです。



長期滞在のお客さんがいたので中を見ることが出来なかったのですが、6月末でチェックアウトしたので部屋の写真を撮らせてもらうことができました。 白を基調とした部屋にバリの家具が素敵♪ 冷蔵庫とキッチン付きです。



広いテラスで自然の風を感じながらゆっくりできます。



壁には夫と夫の友人が2年前に撮ったバリの写真が飾ってあり、お客さんにはとても評判がいいと聞いて嬉しくなりました♪私の写真はありませんけどね(笑)