ヒマラヤがドーン！

湖と村を巡るハイキングに出かけました。
湖までは徒歩1時間くらいで順調に着いたのですが、その先から地図とは違う道に入ってしまったらしく、東に向かうつもりが西にむかっていたのです！
地図を見ていたにもかかわらず、思っているような道が無かったので仕方なく前へ進んでいたら、突然目の前にドーンとヒマラヤが現れたのです！
旅行者は誰も来ないような場所だったので本当に興奮してしまいました。写真を撮ってからもしばらくは見入ってしまいました。そこからの帰り道は本当に大変でしたが、現地の方の手助けもあって無事に帰ってくることが出来ました。
気軽に出かけたハイキングでしたが、迷ったせいもあってとても疲れました。でも怪我の功名で雄大な景色が見られたのでラッキー＼(^o^)／

チベットの僧侶

チベット寺院の僧侶さんたちが、街にはたくさん歩いています。
毎日修行はあるのかしらとか、何をして暮らしているのかしらなど、見ていると不思議に思うことがあるのです。
何故かと言うと、彼等はよくカフェでピザを食べながらスマホをやっていたり、歩きスマホだったり、ゲームをやっていたりするので携帯代はどうやって払ってるのかしらなど、大きなお世話ですが不思議なんですね(・・;)
この方も眩しすぎる太陽がじゃまをしてるので、眉間にシワを寄せて必死です(*^^*)

一気に夏？

昨日は一日中激しい雷と雨が降ったのでとても寒かったのですが、今日は一転して超快晴です(^^)
日なたはジリジリ暑いくらい太陽を近くに感じているのですが、風が吹くとすごく爽やか！
ダラムサラに来てやっと、いろいろ歩いて見ようかなと思いました。
写真は宿の屋外レストランで、久しぶりの暖かさに感激しながら読書中です(*^^*)



3時なのでフルーツたっぷりのヨーグルトを注文しました(^^)
スイカ、パイナップル、パパイヤ、ミカン、バナナが小丼一杯に入っていて、お腹いっぱいになりました(*^^*)
80ルピー(140円)です。

特大ピザ

大移動の疲れもあって、少々病んでいたので無理は禁物とずっと部屋で寝ていました。写真を撮る元気もありませんでしたが今日は復活しました(^ ^)
この宿はピザが自慢のホテルなんですが、食欲もないのでずっと匂いだけかいでいましたが、「良くなったら絶対食べてやる！」と心に決めていたので、さっそく注文しました。
このサイズはLだと思いますが半分はいけました。思いが叶って幸せです(*^^*)

ダライ・ラマ14世

チベットの法王ダライ・ラマ14世に遭遇しました。道には赤い袈裟を着たお坊さんたちがいたのですが、やって来た車に突然手を合わせたので、驚いて見るとなんとダライ・ラマ14世その人だったのです！

1950年頃から中国の露骨な圧力によってチベットを追われた、ダライ・ラマ14世はここダラムサラに亡命し、チベットの人々も共に移って来たのです。
チベットの宗教・政治の指導者として、非暴力の闘争を長年続けてきたことを評価され、1989年にノーベル平和賞が与えられました。(資料より)

ダラムサラ

昨夜7時にゆったりシートのVOLVOバスで12時間かけて、インド北部山岳地帯の街ダラムサラに来ました。標高1700mありとても涼しい…いや、寒いです！お昼ごろになれば気温も上がってくるかも知れないと思いつつも…
深い谷と山の合間の宿に決まりました。ナイスビューです！目の前の山の後ろにはヒマラヤ山脈の西の端の雪山が覗いています。
写真は部屋の前のベランダからの眺めです。
荷物の中でひっそりとしていた長袖の服が、やっと日の目を見る時がやってきました（^^）

デリー最後の日本食

今日でデリーを出発するので、日本食レストランに行ってきました。
写真は特大オムライスとクリームコロッケです。特にクリームコロッケは外はカリカリ中はホクホク。クリームコロッケというよりはコロッケに近いのですが、とてもインド人が作っているとは思えないクオリティです。何しろじゃがいもを茹でるところから始めるのに、30分以内にすべての料理が出てきます。私には作れません（笑）

ちなみに、この2品合わせて200ルピー（約340円）です。



厨房はこんな感じです。左の人はアシスタントで、右の人が全部のメニューを作っている天才料理人です（*^^*）

マハトマ・ガンジー

インド独立の父、マハトマ・ガンジーの博物館へ行ってきました。インドに未だに残るカースト制度、この中の一番身分の低い人達「不可触民」の身分向上に尽力した人でもあります。デリーで晩年を過ごしていたところ、1948年に暗殺されてしまいます。
博物館には写真や杖や義歯など、遺品がたくさん展示されていて、亡くなってから火葬されるまでの写真も展示してありました。



博物館から道路を挟んで反対側には、火葬された場所「ラージ・ガート」が記念として残され、黒い大理石が置かれています。
周りは緑豊かな公園に整備されていて、ガンジーを偲んで参拝者が絶えることはなく、外国の観光客もたくさん来ていました。

オールドデリー2

街をぶらぶらと散策していて、路地を曲がったところで突然真正面に路上散髪屋さんが現れました。
今まで見た路上散髪屋さんは、歩道の脇にパイプ椅子を一つ置いただけでやっているのは見たことがあるのですが、これはちゃんとした椅子だし、鏡も台もあるから普通の散髪屋さんのようです。簡単な屋根らしきものがあるだけで、囲いの無いオープンなお店なんですね（*^^*）
上にはファンまで付いています！



ちょっとビックリして思わず撮ってしまった一枚です。
さぁどこに驚いたのか分かりますか？
お父さんはフルフェイスのヘルメットなのに、子どもとお母さんは無防備なままです！
「お父さん気をつけてね」と言いたくなります（^^;