インド独立の父、マハトマ・ガンジーの博物館へ行ってきました。インドに未だに残るカースト制度、この中の一番身分の低い人達「不可触民」の身分向上に尽力した人でもあります。デリーで晩年を過ごしていたところ、1948年に暗殺されてしまいます。
博物館には写真や杖や義歯など、遺品がたくさん展示されていて、亡くなってから火葬されるまでの写真も展示してありました。
博物館から道路を挟んで反対側には、火葬された場所「ラージ・ガート」が記念として残され、黒い大理石が置かれています。
周りは緑豊かな公園に整備されていて、ガンジーを偲んで参拝者が絶えることはなく、外国の観光客もたくさん来ていました。