貿易アドバイザー in 北京

今、北京国際空港にて原稿を書いていますが、発信されるのは２４日の夜のなると思います。（25日の夜になってしまいました）２１日夕方北京に到着しましたが、オリンピックのために新ターミナルが建設されましたがそこへの到着です。その広さには圧倒されるばかりでした。中国の友人が飛行場まで迎えに来てくれ、そのまま車で天津まで直行です。天津に入ってから途中で、中国的もてなしを受けました。酒店（レストラン）では、水槽やら見本（本物）やらが並びみんなで選びながら個室へ行き乾杯です。天津ではある韓国のメーカーとの商談でした。知人の紹介なので信頼の置ける方です。まだ３０代ですが、８年間も中国でがんばり今では１３０名ほどの社員を抱えているそうです。水曜日の朝は天津から新幹線のような超特急（おそらくＪＲの技術指導と思われます）に乗り約１時間で北京へ。ホテルで日本の顧客と中国の仕入先と待ち合わせ、そのまま早速商談です。今朝は時間があったので、故宮博物館や天安門広場などへ行ってきました、なんと広い故宮でした。映画などでよく見る紫禁城はさすがに見応えがありました。そして、今北京の国際空港です。中国的歓迎が休むまもなく今回は少しへたばっています。そんな訳でブログも書く時間がありあせんでした。中国の友人も本当に気を遣ってくれて、大変なもてなしようでした。日本ではあそこまで出来ないと思います。それと、天津もかなり大きな都会でしたが、北京は本当に東京以上ではないかと思えるほど巨大都市です。私も過去いろいろな国を訪問してきましたが、実は中国は今回が初めてです。今回、来てみて本当によかったと実感しています。この国の大きさ、歴史の長さそして、日本とは違った「豊かさ」があるのではないかという実感です。矢張り中国は大国でした。貿易アドバイザーとして、貿易コンサルタントとして、貿易顧問としてそして一貿易マンとして中国ははずすことが出来ない国だといまさらながらの実感です。そして今回特に考えさせられたのは、とかくギクシャクしがちな日本と中国の関係についてです。今までとは違う新しい模索をしていこうと思います。

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