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2011・武相荘・・・冬の設え

2012-03-02 08:58:17 | 日記

武相荘・・・ 冬の設え

夜半からの雨音・・・ 
お着物友のFさま Eさまと以前からのお約束実現の明日 気になる空模様・・・
天気予報チェックし午後は晴れマーク・・・と安心しつつも 6時に目覚めた時 雨脚強く 7時・・・ 8時・・・ 
自宅を出る9時ごろやっと小降り 空も明るくなり/(^・^=) ̄ホッ 


ところが・・・ なんと予定の新幹線 エレベーターでホームに上がった目前でドアが閉まり/(=→o←;;;
年末の足の怪我からやっと復活 初遠出 「テーピングと冷やさないように」「エスカレーター&エレベーター使用 下りに注意」 との指示
 しっかり守りましたが歩くペース・・・元気な頃より遅かったのですぅ

/(=;´д`)トホホ
メールで連絡を取り 待ち合わせより10分早く着く予定にしてありましたので 次の新幹線は20分後・・・ 差し引き10~15分の遅刻

と・・・まぁ・・・ スタートからお二人にご迷惑おかけしてしまい 申し訳なく思っております。


待ち合わせの新百合ヶ丘にて まずはお昼食とガールズトーク(●^o^●)
駅ビルに隣接したホテルの7階
梅の花



新百合ヶ丘の梅の花・・・ リニューアルされたとか・・・  其処・此処に和のテイストでさりげなく落ち着いた空間作り
  



創作懐石料理
お豆腐使いでヘルシーですが・・・ 15
品合わせて1140kcal お夕飯軽くしなければ ̄(=´~`=) ̄

お着物好き三人寄れば・・・
旅のこと お花や野菜のこと もちろんお着物のお話 次から次へと話が途切れることがない(●^o^●)
 
そして・・・ ドレスコード特に連絡しあった訳ではないのに 三人とも「紬」
Eさん・・
お着物は作家さんと絹糸の染めの段階からなん度も打ち合わせし Eさんお好きな印象派のシスレーのイメージで織り上げられたしなやかで艶やかな紬
帯もシスレーのお着物に合わせオーダー 仁平さんの「月影のコンサート」と名づけた帯
帯揚げは飛び絞りで華やかに  帯締めはお着物と同化するような優しい薄ピンクに帯留めは 朝露ひと雫 葉の上へ
Fさん・・・
緑を基調に多色使いの上田紬、力強さを感じさせる丹波布の帯 柔らかな黄色?クリーム色?の帯揚げ 
何色もの糸で組まれた三部紐 帯留めは武相荘訪問=お家訪問のイメージから 緑に囲まれた洋館が描かれた楕円の陶器
私・・・
母の結城紬・青海波の訪問着 波に兎・・・と 雪輪に兎の相良刺繍帯
薄緑・クリーム・桃色のぼかし帯揚げ 帯締めは三井寺 華寿にかけて赤のベネチアンガラスの帯飾り

なんとなんとお草履・・・ カレンブロッソ揃い踏み~♪



さてさて・・・ お次は本来の目的地 冬の設えの武相荘へ

武相荘・・・ いまなお武蔵&相模の面影残す白州邸
都市開発の波は田町市も例外ではなく 旧白州邸周辺もすぐ側まで住宅が立ち並び 以前のままの佇まいを残すのは武相荘のみ・・・

強風に後押しされながら坂を登ると


      
わぁ~~~ 車好きな私 Six- 38 と次郎氏に

スリスリ・・・ サワサワ・・・ したい~~~ でも「手を触れないでください」と掲示・・・


 
うっそうと茂る木々・・・ 茅葺屋根に届くほど大きく伸びやかな紅梅   時の移ろい想い馳せますね~
展示室へのお迎え設え  静寂の中・・・ そして 蝋梅の香

 


冬の設え・・・ 
入ってすぐの土間を改築しテーブル中央・囲炉裏にはブイヤベース ワインやパン デザートのケーキ  いかにも居心地良さそうな寛げるイス
隣には家族揃ってのお食事? おもてなし?  折敷にそれぞれの器 瀬戸のお重や塗りの器
囲炉裏には具沢山の汁物&ワタリ蟹のお料理

そして・・・奥座敷には正子女史のお着物&小物あれこれ
柳悦作氏(やなぎよしひろ)の紬に芹沢介作の型染め 凝った刺繍の能衣装
好んでお召しだった古澤万千子作「梅二月」 蘇芳の濃淡で型染め 梅は墨描き 吉野格子織りの生地は柳悦博作
織り手と染め手を「よびつぎ」する発想は正子氏ならでは・・・とか
茶や黒、くすんだ青色の着物 半幅帯の上に今では見ることの出来ない幅広の凝った帯締め 
お着物が地味目で帯が はっきりモダンで大胆なものを合わせていらしたのかしら

白地に金糸が雲取りに織り込まれた帯、立湧のようなうねりのある帯、黒地に金の箔?織?近くで手に取れば分かりますが・・・
竹の柵から入れませんので 三人とも身を乗り出すようにして展示を覗き込み
「あの着物に・・・この帯を」「合わせてみたいわねぇ」 楽しくコーディネイト(●^o^●)
次郎氏からのイメージで 正子女史もすらっと大柄と思っていましたが お着物拝見する限り小柄な方なのですね。
  
手持ちの本より・・・ 「梅二月」お召しの正子さん  幅広の手の込んだ帯締め

書斎には随筆中そのままに机周り整えられ 古く痛んだ着物を表装として蘇らせ 三方の壁の書棚の棚板がしなるほどの量の本
次郎氏製作の棚&能装束の生地で創られた袋物&江戸時代の櫛、アンティークアクセサリーなど 小物も見ごたえがありました。


  




 折々の設え楽しみに 次回訪れる時にはどんなお花で彩られているでしょう

楽しい1日 ありがとうございました(●^o^●)




2011・栃木・蔵の街 

2012-03-01 23:57:27 | 日記

浮世絵 in 蔵の街
栃木市に用事のあるダーさま・・・ 時間に余裕があるので蔵の街散策~(●^o^●)
まず市営の駐車場に車を止め 美術館や展示館(有料の・・・)入館し印を押してもらうと駐車代は無料と説明を受け
蔵の街マップを頂きいざ散策~♪

現在も商店として使われている蔵が街中に点在し 新しい建物も景観を損なわないよう雰囲気を統一しているようです
  

 

 
 蔵の街美術館では「浮世絵の青」をメーンテーマに 春信から 歌麿・北斎・広重・・・ 感動&びっくり~~~
200年以上前の数々の浮世絵(前期後期 一部入れ替えがあり合わせて90点余り) 
保存状態の素晴らしい 美術誌で目にしたことのある浮世絵を 額にくっ付きそうになるくらい・・・ 鑑賞することが出来ました

高揚した心持で川沿いを散策

 


大正10年竣工の栃木市庁舎・・・  現在では市役所別館として使われています。
県庁堀に白鷺・・・


 
蔵が並んでいるのは巴波川沿い・・・
日光東照宮へ調停かあの勅使が通る例幣史街道沿いの宿場町として また 巴波川の船運で江戸との交易により商都として栄えた栃木
栄華を極めた豪商達が川の両岸に白壁土蔵を建てたとのこと・・・

さてさて・・・ そろそろ時分どき 以前 茶友にご案内していただいたフレンチへ・・・ 
多分こちら 駅に向かって~~~とダーさま案内


 

   
ダーさまはブイヤベース 私は牛のホホ肉・・・ それぞれ満足~なお味♪
 ピスタチオの美味しいアイスクリームに 〆はハートマークのカフェオレ(●^o^●)



ママとお散歩中の可愛いクリームのダックスU^ェ^Uちゃん
「臆病なんですよ~」とおっしゃるママにぴったり・・・ でも「良い子だね。可愛いよ。。。」と手を出したダーさまの指をペロペロ

浮世絵・・・ 蔵の街・・・ そして可愛いU^ェ^Uちゃん
楽しい1日でした♪


2010・初冬の日光 寿♪

2012-02-29 00:07:53 | 日記

初冬の日光・・・

一年ぶりに父とダーさま 三人で過ごす週末
日光で祝い事があり父も一緒に出席・・・  義妹が送迎してくれたので実現しました。。。
運転手代は美味しいランチで☆⌒/(=^∇゜)v ♪


土曜日午前中お仕事終わってからランチ・・・
父が「お腹が空いた・・・ まだなの?」 「お仕事終わってから一緒にランチなの 少し待っててね」
「おしのぎにレモンマーマレードのお味見してみてね」
クラッカー2~3枚に 例のジャンボレモンで作ったマーマレードを食してもらう・・・  好評でしたわん
(●^o^●)

今日のランチは「やすひろの畑」
サトイモのスープ& ワンプレートに8種 御飯に赤出汁(お代わりしたい赤だし味噌汁・・・美味しいの♪) &デザート
  



ランチ終了後 義妹は帰途へ・・・ 私たちは日光へ・・・
互いに「運転気をつけてね~~」と


我が家から高速使い40分前後で日光市街地 
明治6年の開業・・・ 歴史と伝統のクラシックホテル日光金谷ホテルへお泊り


 

 

空気がヒンヤリ・・・ 父はお部屋で寛ぎ 私たちは夕食前のウォーキング☆⌒/(=^∇゜)v ♪


  

 









父の健啖ぶりにびっくり!! ランチ完食 ディナーも・・・ほぼ完食!! サラダの生野菜(好きではないらしい)を残すのみ 
お食事前に忘れずお薬  しかしカロリー取りすぎでは・・・と心配になるも 本人はいたって無頓着
ちょっと・・・ と心配になり ダーさまと目配せ/(=´・`=)ノ フッ…


いろいろ世話を焼こうとすると 「ちゃんと一人で出来るから・・・  」 「朝食に行く時 声をかけてくれればいいよ 何時?」
大丈夫かしらと案じつつ 父の思うようにと引き下がり 「おやすみなさい・・・ また明日ね 」

 

 

良いお日和で・・・


青空・・・ 昨日よりも数段暖か・・・ 本当に良いお日和ですこと・・・
東照宮の神官・巫女の方々 新年を迎える準備・・・ 神橋の煤払いしていらっしゃいます
(ダーさまお散歩中に遭遇しデジデジ)





お外で記念写真の新郎新婦
写真家の脇で ダーさまもデジデジ☆⌒・(=^∇゜)v ♪




弟の挙式の時に纏った黒留・・・ 二十数年ぶりに纏い 父とツーショット
母こだわりの誂え 黒留袖・帯ともに徳田義三氏の作品  佐賀錦のバッグ&草履は母のお下がり



父や私にはカロリー取り過ぎのお料理続いています 湯葉ならばOK♪
 ですよね・・
と・・・ なんとも嬉しい 二男の心遣い


  


なんだかお食事お写真ばかりですね~ 
でも・・・まだまだ続きますわん/(=^m^=)ヽぷぷッ

13月曜日 お迎えに来てくれる義妹リクエストのChihiro ダーさまもお昼休みに一緒にランチ
(いつもよりも早めにお料理出していただくようにお願いしておきました)

そして・・・ 一つ解ったことが
父は生野菜嫌いではなかった・・・ Chihiroの生野菜 すべて美味しいねと食しておりました~


蕪のオードブル・赤蕪の皮のスープ 蕪の葉も美味しい~♪
 
フォアグラのムース・キノコジュレ                                  30種の野菜サラダ

金目鯛のロースト・ユリネのソース

蝦夷鹿グリル・インカのめざめミルフィーユ仕立て 

バニラアイスクリームツィール添え・タルトタタン

父も義妹も大満足~♪
わが夫婦も毎回何が出てくるかしら~?
 ワクワクドキドキ オーナーシェフの創意工夫を楽しみにしている創作フレンチのレストランです。
義妹が「いつでも運転手いたしますわ(●^o^●)」と・・・

暖かくなったら・・・ さくらんぼの季節には・・・
これからも父と一緒に 巡ってくる季節大切に過ごしたいと思いつつ 見送りました。


2010・結城 Cafe la famille

2012-02-28 22:09:00 | 日記

のどかな寛ぎの空間へ
お稽古にお邪魔した先生のお宅から車で数分・・・ カントリー風&アンティークな一画にご案内いただきました 


cafe la famille
静かな場所で仲のいい友達や家族 恋人たちが楽しそうにお茶や食事を楽しむ・・・ そんな場面を思い描く
両親が畑で作る新鮮な野菜を大切な友人をおもてなしするつもりで料理し
スタッフ一同 私たち家族が少しドキドキしながら・・・
でも 嬉しい顔が見たくてテーブルに運びます

そんな何処にでもある空気・・・
でも 少し特別な空気になればいいな

その想いを形にされたオーナーが迎えてくださる cafe la famille




  


レトロなレースにビーズ飾りのライト
フレッシュなぶどうジュース・・・                  アンティークの飾り棚に古い・古いカメラ
 
お食事していらっしゃるお隣さん・・・
美味しそう~♪ 気になりますわ~ 次回は必ずランチね・・・ 友とうなづくσ(=^・^=) ̄ワタシ



 
廻りすべてが絵になる・・・
アッ・・・ あちらの畑でご両親が丹精込めてお野菜作っていらっしゃるのね

こちらのハウスは奥さまのアンティークショップgeneral STORE


1950年代にタイムスリップ
お洒落で小粋な帽子・シューズやブーツ・・・  母の年代の方が着ていたようなお洋服がた~くさん♪
昔使われていた籠や箱・・・ いろいろな器

広い駐車場の奥には可愛いハウス こちらはオーナーお姉さまの美容室・・・ 
general storeでアンティークのウエディングドレスをレンタルし こちらで御髪纏めていただけば 素敵な花嫁さん誕生ですわ(●^o^●)




平日にも拘らず満車・・・ 東京や他県のナンバーも
ヤングミセスのグループやデジ一眼レフ提げた写真同好会の女子大生グループ おひとりの方

cafe marche・・・ 不定期にいろいろなイベントを企画し スタッフもお客さまも一緒に楽しめる空間作りもしていらっしゃる

ダーさま誘ってドライブ・・・ 良いかも~(●^o^●)


楽しい午後のひととき お誘いいただきありがとうございました


cafe la famille
2回目 忘年会2010・12・08

今年最後のお稽古(炭所望、唱和式、貴人清次付き花月) 早めに切り上げ 遅いランチで忘年会
パスタのランチ オードブルのお野菜はもちろん自家栽培の畑から・・・
 お味がしっかり美味しい野菜 パスタは3種からセレクト サツマイモのゴマ入りツィールにお芋のアイスクリーム 





お味がしっかり美味しい野菜 パスタは3種からセレクト

サツマイモのゴマ入りツィールにお芋のアイスクリーム

ひとしきり弾んだお話・・・ 前回拝見できなかった畑の方へ回ってみました
 



 

 


テラスやモッコウバラのアーチ・・・ 放し飼いの鶏・・・  新鮮なお野菜
お料理・ホビー等など 楽しいレクチャーやコンサートが開催されているとのこと・・・ いつか参加できたら嬉しいな(●^o^●)
 


お着物談義に花が咲き 暫し時を過ごし 暗くならないうちにと お世話になった感謝のご挨拶&来年もお稽古できますようにと
願いを込めてご挨拶
ありがとうございましたm(_ _=)m 来年も宜しくお願いいたします(●^o^●)

 

 


2010・横浜 ドガ展へ

2012-02-28 16:43:48 | 日記

待望のドガ展へ

会期中に絶対見に行きましょうね・・・ と 絵を見ることが大好きなわが夫婦お約束(●^o^●)

急遽決まったお出かけ・・・
前日の夜 「もう12月・・・ 忙しない師走 のんびりしていると見損なうかもしれないね。」
「明日 午前中の仕事が終わったら横浜へ。。。」
と、ダーさまのひと言で新幹線・東海道線・みなとみらい線乗り継ぎ出かけてまいりました♪

 


午後4時から1時間半ほど ゆっくり楽しみながら鑑賞・・・   平日の閉館までの2時間 お勧めで~す。。。 

バレリーナ描く為に いろいろな角度から観察し書き溜めた素描画・・ ドガの視線感じることが出来ます

NHK日曜美術館「ドガ 光と影のエトワール」・ 横浜美術館・ドガ展より抜粋
卓越したデッサン力を持つドガ。
代表作「エトワール」では、バレエのポーズが決まる少し前を的確にとらえることで、次の動作を自然に連想させるという工夫も編み出していた。
従来、絵画の主題として取り上げられなかったバレエダンサーたちを、ドガは巧みなデッサンでとらえ、次々と傑作を生み出した。しかし、ドガの作品には容易に理解しがたい点もある。
 「エトワール」では、ダンサーの背後に黒服に身を包んだ異様な雰囲気の男性が描き込まれており、
ドガが生前発表した唯一の彫刻作品「14歳の小さな踊り子」は、やせ細った体にうつろな顔をしている。
いったいドガはバレエダンサーたちにどのような視線を注いでいたのか。


予習したこと確認~♪

正面から斜めから 近づき・・・離れ・・・ しかと確かめ鑑賞いたしました
一瞬の動き 人工的な光の表現 複雑な技法 謎の紳士

踊り子らのパトロン(夜会服の男)と、舞台袖で出番を待つ脇役の踊り子。
舞台上で繰り広げられる華やかな世界とは異なる、厳しいバレエの現実世界も、描き出されています。


ゆっくり楽しみながらの久しぶりの美術館
外に出れば 暮れなずむ都会の情景






お夕飯・・・ ランドマーク付近・・・と思っておりましたら せっかく来たんだから中華街とのリクエストに 地下鉄で移動・・・
おぉ・・・ 平日ですのにそこそこの人出
こうしてみるとやはり神戸より横浜の方が広そう・・・


  


フカヒレ肉まんかじりつつ中華街 こちらの路地 あちらの路地歩き 今日の〆はフカヒレ尽くしに決定~(●^o^●)
フカヒレのお刺身からフルコース・スタート♪


1時15分に家を出て 20時30分帰宅・・・
芸術&味覚 堪能の午後でした。

***再放送のお知らせ***

10月10日放送の NHK日曜美術館「ドガ 光と影のエトワール」再放送があります
19日(日)午前9時~10時/12月26日(日)午後8時~9時



2010・雨の中・・・ 新橋辺り

2012-02-27 06:28:58 | 日記

桟敷席・・・ 着物姿で揃い踏み


1日雨の予報なぞ どってことないわ・・・ と 嬉しい再会にいそいそお出かけ

三年ぶりにお会いする春さん 二年ぶりのひなちゃん
そして春さんの東のお着物友とご一緒させていただき 二年越しで実現の秀山祭





桟敷席に総勢8名 お着物姿&シックなスーツのえさま@jp(えさまお写真に写っていらっしゃいませんわ(゜O゜;=) ̄


それぞれお洒落で素敵な帯廻り
 
象牙の瓢箪                         白珊瑚鯉2匹
 

  

Kさまきりっと男前♪ Nさま流石ですわ♪ 所作の一つ一つ本当のおばあさんみたいね~
幕間に・・・ 奥さまがご挨拶に桟敷席へ  春さんが言っていらしたサプライズ?
舞台も幕間のお話も弾み 数年ぶりにお会いしたとは思えぬ嬉しいお着物ご縁


その後・・・
某ホテルでのお茶に東のメンバーも加わり 昨日のこと 今日のこと またまた弾む楽しいひと時
 
これやら それやら アワアワなどいただきながら暫し楽しみ  まだまだ話したりないと思いつつお別れの時
再会を楽しみにしております。。。



ご一緒いただきました皆さま・・・ ありがとうございました

母のお着物&帯 裄が少し短かくなるので 半襟をいつもより広めに出してみました


2010・小江戸・・・  川越

2012-02-14 21:49:26 | 日記

小江戸・・・ 川越へ
重厚な黒壁の蔵・・・ 徳川家ゆかりの寺社・・・ 
船運で拓け華やかな江戸文化が入り根付いていった江戸情緒あふれる17万石の城下町


時の鐘・・・ 400年前から城下町に時を知らせ
今も1日4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時) 変わらぬ音色で時を知らせてくれています



は~い♪ お着物友 集合~(●^o^●)

蔵の街 スタートは資料館
引率はもも母さん しっかり後付いていきま~す♪


 
蔵の中には火消し道具
「粋」&「いなせな心意気」 この火消し半纏から伝わってまいりますね。。。
雑学ですが・・・ 鎮火して火事場を引き上げる時 火消し半纏を裏返しすると 各々それぞれこだわりの柄とか・・・ 竜虎カッコイイですわ
  

 


蔵の中 土間に掘られた3m四方・深さ2・6m 火事の折 大切な物を入れ蓋をし被害から守った地下室

ではでは・・・ 蔵の街並みを
 


赤いブレザーの方がシルバーセンターに登録していらっしゃる「蔵の街案内人」
「蕪」の看板可愛い~♪ 漬物屋さんでした~
  






西洋の建築様式を基調に大正7年に第八十五銀行として作られ 現在も使われている埼玉〇〇〇銀行
国の登録有形文化財

お昼食は川越の老舗料亭「山屋」




 
1000坪の敷地にお庭を囲むように設えたお部屋・・・ 四季の移ろい楽しみながらお食事がいただけます。
  

お昼食頂いたカロリー消費すべく 午後の散策楽しみましょ~(●^o^●)



2010・小江戸・・・川越Ⅱ

2012-02-14 21:42:58 | 日記

ノスタルジックな横丁・・・


蔵造り一番町の裏手 大銀杏を左手に見ながら歩いていると なにやら香ばしい匂いが・・・

うなぎ屋さんでした~♪きっと美味しいに違いないと思う香ばしさ・・・ ̄(=^-^=)ヽ
  

歩みを進めると・・・ 
今度は甘~い香り♪ 菓子屋横丁
小さな一角に20軒あまり軒を並べる 飴屋さん・駄菓子屋さん  


菓子屋横丁を戻り美味しいパン屋さんお教えていただき みなさま明日の朝食お求めに~(●^o^●)


表道通りへ向かう道筋に・・・
 



大正ロマンのカフェでひと休み♪

ここでタイムアップのσ(=^・^=) ̄ワタクシ お名残惜しみつつ お先に失礼致しました
みなさまとご一緒に 楽しく小江戸・川越の情緒味わい 久しぶりのお着物談義に花が咲き 楽しい一日過ごすことが出来ました。。。
ありがとうございましたm(_ _=)m



ではでは・・・ 皆さまコーディネイト♪
帯飾り・・・ 葵に 猫ちゃん 藤の花 薔薇の帯止め  帯締め&帯揚げ&羽織紐

   

  


お・ま・け♪





2010・御名残四月大歌舞伎

2012-02-13 22:25:27 | 日記

あと・・・ 10日 歌舞伎座へ

義妹からのプレゼント♪
仲良く二人でお出かけです(●^o^●)

お着物コーデは歌舞伎座に敬意を表し 格調高い組み合わせ
織座くれはとりの経錦に貝紫の帯


  
  

 
若手花形の美しさにうっとり・・・  花道の三津五郎さんの荒事・六法 「花道の引っ込み」さすがでございますね~~~
重厚な義太夫・・・ 熊谷では吉衛門さんの忠義と親子の情にウルウル 
中村屋親子の狂言師の時・・・  獅子の精・・・ 3人の息の合った見事な舞姿に興奮冷めやらぬ場内でした。。。 






お外では当日立ち見席チケットに長蛇の列
場内は大入り満員・・・ お弁当・人形焼・鯛焼き・歌舞伎グッズのショップも大入り~~~

噂の目出たい焼・・・ 
焼き上がりを待つ方の行列 「予約はできないのかしら?」伺うと「予約はできません。幕間の分をこれから焼きますので・・・」とのこと
一幕目が終わると同時に6列目の席から義妹ダッシュ! お土産にしましょうね~♪とお箱でお持ち帰り(●^o^●)

   

二幕目終わり 3階へ 花籠膳



興奮冷めやらぬまま 四丁目のTea roomにてひと休み・・・

帰りの新幹線までお時間あるので お隣の6階へ



アールデコの当時の雰囲気彷彿するようなデザイン
モダンな図柄・・・ 楽しく拝見し
 「義母さまのあのバッグ  ひょっとして・・・」 と義妹 私も「もしかしたら・・・ でも柄が良く分からないの・・・」
後ほどデジデジしてみましょ

 
一日楽しくアテンドしてくれた義妹・・・
歌舞伎座での細やかな気遣い・・・ すっかり義妹まかせ ゆっくり楽しませて頂き 嬉しゅうございました
我が家の誰かさんへのお土産も  いろいろ~~(=⌒O⌒)ノ ありがとー♪
  


また三年後に期待を込めて 新生歌舞伎座の誕生を待つことといたしましょう







2010・蔵の街 栃木

2012-02-12 22:34:42 | 日記

蔵の街
「蔵」があるということは そこ入れておく物資や資金があったということ・・・
北関東有数の商都として発展した「蔵の街」 栃木市

昔々・・・ 家康公の眠る日光へ勅使が毎年参向かう道・例幣使街道の宿場として
また江戸初期から巴波川(うずまがわ)の船運・江戸との交易により 江戸の終わり頃には栃木の商人は隆盛を極め
豪商たちによって白壁土蔵が両岸に沿って立てられ その蔵の街並みが保存されています


蔵の街美術館で「現代陶芸の表現美」開催とのこと
栃木市出身の茶友のご案内にて 他の記念館も拝見する楽しい日帰りの旅です(●^o^●)

とちぎ蔵の街美術館蔵の家具丸三へ

およそ200年前に立てられた土蔵を改修し・蘇り 美術館として2003年3月にオープン♪
この3つの蔵は通称「おたすけ蔵」と呼ばれ 現存する400を超える蔵の中で最も古く大規模とのこと

漆喰の壁・・・ 天井には太く巨大な梁 そんな空間で「現代陶芸の表現美」を
癸生川コレクションより寄贈された志野・瀬戸黒・黄瀬戸に現代的な感覚を取り入れた加藤孝造・・・ 
蝋抜き・流し掛けの技法を用い身近なモチーフの絵付けの浅野陽の作品 そして現代陶芸家に影響を与えた先駆者の作品50点あまり展示されていました

印象に残ったのは・・・
板谷波山の花文平茶碗   魯山人の灰釉竹花入れ  十一代三輪休雪(壽雪)の白萩割高台茶碗)

こちらと同系列の蔵の家具屋さんへ
こんなお天気・・・ 訪れる方もなく私たちだけでしたので ユニークなお店番の方が一番古い棟と新しい棟に案内してくださる
  
こちらはアンティークとやや現代に近い物も・・・ 可愛いそばかすお嬢ちゃん・イタリアから来日のアンリーちゃん
エプロンのレースの見事なこと すべて木彫り 身長45cmほど・・・ 
可愛いわね~~ お持ち帰りできるかしら?・・・ とお値段伺うと なんと郡上紬ほど (゜O゜;=) ̄ええぇ~~~~~でした。。。
アンティークのお値段・・・ 予測付かず  もちろんお持ち帰りせず

新しく建てた棟・・・ 入り口のポストお洒落~♪
ボックスの下の横向き管・・・ 新聞を丸めて入れるらしい

実際に使用するようにレイアウト・・・ より雰囲気つかみやすいようにとの展示

気になった照明いろいろ・・・
ライトがついている照明・・・ 「ガレ」のサインが入っていますわん♪
  

と・・・ いろいろ目の保養~☆⌒/(=^∇゜)v ♪

蔵の街 散策~♪
くらのまち美術館&蔵の家具屋さんで午前中ゆっくり楽しみ お食事の前後・街中散策・・・の予定だったのですが
雨が降り始め・・・ 時々雨脚強く 車窓から楽しむことになりました。。。
夜半に雪が降り 明け方には雨・・・ そしてお昼頃から晴れマーク こんな天気予報なんか変だわと思っておりましたら
案の定・・・ はずれ(ーー;=)\ 信じて雨具持参せず/(=;´д`)トホホ


  
ちょっぴりレトロなピンクのレストラン             昔ながらの老舗・・・ 江戸時代の佇まいそのままに・・・             ず~っと ず~~~っと昔から八百屋さんなのね
大正10年に建てられた町役場・・・ 現在は市役所別館

巴波川(うずまがわ)の両岸・・・  江戸の終わり頃、豪商によって建てられた白壁土蔵が連なっています。
雨が上がれば ゆっくり情緒味わいながら ぐるりと遊歩道楽しめましたのに 残念でしたわ・・・
 





開館して3年目・・・ 岩下記念館

岩下食品の名誉会長が2003年に旭日中綬章の栄誉に浴したことを記念し
岩下家の歴史的資料並びに岩下邦夫が永年蒐集した美術品を、当社の理念のもと社会貢献として岩下資料館を仮オープンし
2007年に美術品の常設展示をする新館が完成し、名称を「岩下記念館」と改め、2007年3月28日に一般公開 とのこと

絵画・・・ 陶芸・・・ かなりの美術品が展示されていました。