ベトナム・世界遺産めぐり
今年は「ヨルダン」ぺトラ遺跡 死海で泳ぐ 砂漠をラクダで・・・と インディージョーンズの世界
の・・・ 予定だったのですが
日程を煮詰めているときに シリアの内乱 イランとイスラエル中東情勢不安
そして義姉の急逝
わが夫婦・・・ ジョーンズ博士の日程より 心穏やかに過ごせる旅を選ぶことにいたしました。
成田から直通6時間 時差2時間のベトナムへ
4月29日
朝一の新幹線・スカイライナー乗り継ぎ成田へ
成田10:30発 ハノイ14:15着
ガイドのフィさんの出迎えで 市街地のホテルへ向かいます
郊外のから市街地に向かう途中に工業団地・・・ 日本企業に広大な土地を格安の借地料で誘致
雇用対策の一環として政府が進めた対策 成果は出ているようです
どこかで見たことあるような~~~
アッ・・・4年前の台北の交通事情と同じだわ
フィさんに伺うと ベトナムの一番の問題が 交通事故とのこと
そうこうするうちに 宿泊楽しみにしていた1901年に竣工したソフィテルメトロポールハノイホテルに到着
フランス式コロニアル建築の建物自体が歴史的な建造物
手入れが行き届いており、ゲストをもてなすサービス品位も高いと噂のホテル
ところが・・・ なんとダブルブッキング
出発5日前に問い合わせがあった時 「料金半額でシャンパンをお付けします」の条件にはっきりお断りしたはず
チャーミングな日本人スタッフからいろいろ説明を受けましたが
私・・・ ハノイ滞在はこちらのホテル宿泊も目的の一つ ホテルライフも旅の楽しみのひとつ
はっきりお断りしてあるのに なぜ変更依頼が当方なのですか? 納得しかねます
主人・・・ 部屋のランク・ツーランク下がり 料金半額返却とかそういう問題ではない 日本人は説得しやすいとの見解なのか
同等クラスのホテルを紹介していただき そちらへ参ります。。。
話し合っているうちに「水中人形劇」鑑賞時間が迫り その後ベトナム料理頂き ホテルへ20:00頃戻ってくるまでに対処お願いし ホテルを後に・・・
車で20分ほどの会場へ
開園時間まで売店のベトナムコーヒー初体験・・・ 頂きながら気分転換(^_-)-☆
カップの下にコンデンスミルク・・・ 濃~いコーヒーがドリップされ上のステンレス部分をはずし スプーンでしっかりぐるぐる混ぜます
暑い国にはぴったりの苦甘い 濃厚なお味
のんびりコーヒー頂いていましたら ほぼ満席 後ろの席 あらら・・・
(-_-;)前の席のおじさん 帽子が邪魔なんですが・・・
水中人形劇
タンロン水上人形劇場(Thang Long Water Puppetry Theater)。
ホアンキエム湖北岸に近いところに、ベトナム戦争中の1969年に設立されています。
舞台の左側では民族楽器の演奏が行われます。それに合わせて、人形が水上でコミカルな動きをします。
ベトナムの人形劇そのものは李朝成立期の11世紀前後に 農村の収穫祭の折りに水田で演じられたのが始まりのようです。
それがまもなく、宮廷でも演じられるようになったとか
農民の生活が基盤となってた民話、習慣、伝説、民族的なストーリーは、大まかに理解できる内容です
ベトナム伝統楽器の音色&龍が火を吹いたり 水の仕掛けもあり コミカルな動きで飽きさせない演出となっています
どのように操っているかは門外不出とのことですが、水の中での息の合った動きで1時間弱の上演です
最後に、後ろで人形を操っている人が全員登場してご挨拶
街中のレストランにてベトナム料理のお夕食
デザートは大きく甘いプリンでした
途中でもホテルからの連絡が入りましたが お食事終わりそちらへ戻ってから・・・と
日本人スタッフ・日本&韓国地区担当チーフ・マネージャー お三方のお出迎え そしてロビーにてお話伺うことに
「こちらに宿泊して頂ければ 最高のおもてなしをさせていただきます」と・・・
私が「でもお部屋はツーランク下がるのですよね・・・」
主人は「他のホテルはどうなりましたか・・・」
系列のホテルのジュニアスイートとヒルトンノスイートを抑えたとのことですので
系列と言ってもロケーションやサービスなど変わってまいりますので ヒルトンヘ
ホテルの車にて送っていただき 日本人スタッフとチーフお二人が「お部屋気に入っていただけるかご一緒させてくださいませ」・・・と 最後までご一緒に
オペラハウスのすぐ隣 ヒルトンのスイート 誠意をもって対処してくださったので 最後に「ありがとう ごくろうさまでした」とご挨拶
同等の格のホテル いろいろ気遣い頂き 次の日にもディナーのお誘い・・・
きちんと誠意をもって対処していただいたので これ以上のお気遣いはご無用に願いますとお話し ディナーは辞退
翌朝チェックアウトの時 ソフィテルメトロポールハノイホテルのお三方お揃いで わざわざヒルトンのロビーへ
主人も私も誠意は十二分に感じておりますし ベトナムを再訪するときはぜひ宿泊お願いしたいと思う旨お話いたしました
私は日本人スタッフとチーフと日本語で・・・
主人はマネージャーと英語で・・・
ワタクシ スラスラ出てこないぞ・・・ やっぱり綺麗な英語で意思の疎通したい・・・ 少し頑張ろうかな
続く