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宇治・伊藤久右衛門

2016-04-17 17:32:44 | お取り寄せ・甘味

 


伊藤久右衛門

TV・雑誌でも取り上げられる お勧め有名店

伝統の技を駆使し またパティシエと研究を重ね和と洋のコラボ いろいろなスイーツがありますが 私のお気に入りお勧めは・・・


宇治茶の香りさわやか 甘味控えめ・・・抹茶あんみつ

宇治茶の香り立つ抹茶ゼリー   コリッ!プリッ!とした寒天

丹波の大納言を柔らかく炊き上げた餡 もっちり艶やか白玉 

宇治茶の濃厚&抹茶風味の蜜が素材を引き立て 美味しさを増します(*^-^*)  

 


 

 

宇治抹茶の生ちょこれーと

 

ほっとひと息・・・ 午後のCaffee break

お甘控えなければ・・・ のわたくし ひとつお口に含み 我慢?  いえいえ 一粒で幸せ~~♪(*^-^*)

 

 


お留菓子 姫小袖

2016-04-11 01:02:36 | お取り寄せ・甘味

松江藩お留菓子 姫小袖

松江は茶菓子処と呼ばれるほど 人々の生活と茶の湯が深く結び付いています

松江の茶人松平不味公(松江藩の七代藩主・松平治郷公)は大名茶人で不味流を興し 名物道具の蒐集・名器の研究など
多大な足跡を残され また、その審美眼は多くの名菓を生み 作り伝えられています
 
その中でも「姫小袖」はお殿様から茶会や法要の折 特別にご用命を頂いたお菓子として 
他所売りを固く禁じられたことから お留菓子と呼ばれているそうです
 
現代に生まれていてよかったですわ(*^-^*)
和三盆と皮むき餡で作られる打菓子・・・ ホロリとくずれる繊細なお味 味わうことができるのですから
 
 
 
 
 
 
 
 
宝暦年間(1751~)創業の一力堂
初代の三津屋作兵衛さん 不味公の御用菓子商を務め 以来「御座菓子座」としてその伝統と味を受け継いで現在に至るとのこと
 
本菓は旧藩時代の松江城主松平家の茶会や法要などの折 ご用命になっていたお菓子
本菓の銘を聞くにも 尋ねるすべもありません
表の綸子の模様を紅白に染め分けた 品位あるところから姫小袖と名づけたものです
 
旧藩当時そのままに 手作りの和三盆糖を精製し用い 綸子の図柄は 郷土の名工・荒川亀斎の掘ったものをもとに使用しております
 
                                           *冊子より抜粋させて頂きました*  
 
 
 
 

 

 


五郎丸屋 薄氷

2016-04-01 16:45:35 | お取り寄せ・甘味

薄氷

雪の深い北陸の石動 雪が消えかかる如月、弥生の寒い朝 水溜まりや水田に薄氷が一面に張ります

その美しい姿をお菓子に映し 五郎丸屋八左エ門が薄氷を創製したのは宝暦2年(1752年)

 

富山の銘菓「薄氷」 包をあけるとふんわり真綿のおふとん重ねたなかに そっとくるまれている・・・

薄氷のように お口の中でスッと溶け 和三盆のの風味が残る 薄~い干菓子

熟練された職人の手により一枚一枚作りだされます

 

季節折々に表情を変える薄氷

春の淡い陽射しに咲き競う薄紅色の花姿  桜の花びら 「ひとひら」

 

 


和菓子・和久傳

2013-09-20 21:42:07 | お取り寄せ・甘味

風情ある和のお勧め・・・  四季折々の生菓子 

特にお気に入りは夏の「笹ほたる」・・・

抹茶の水ようかんの中にほうじ茶のゼリーが透けて見える・・・

まるで蛍のあかりのような風情です

 

 

秋には」「月あかり」・・・

栗の風味そのままのきんとんを秋の夜空に浮かぶ満月に見立て

じっくり煮込んだ小豆で包み込まれた程よい甘さの栗きんとん